ひとり一枚は当たり前。レジ袋の有料化前に揃えたい「エコバッグ」特集

ちょっと変わった形のこちらのコットンバッグは、「VOIRY（ ヴォイリー）」のKNOT BAG。結び目を意味するKNOTという名前のとおり、両端の布を中央で結び、真ん中の布を持ち手として使います。農家で使われていたビニール製の果物用バッグをモチーフとして作られたとか。

内側にはポケットも付いているので、バッグの中がごちゃごちゃにならずにすみますね。人と差がつく個性的なバッグをお探しの方にぴったりなエコバッグです。

天然素材に草木染めを施したアイテムを展開している「ソメヤスズキ」の吾妻袋は、天然染料ならではの自然のぬくもりを感じさせる色合いが魅力。さまざまな荷物をすっぽりと包み込んでしまう便利さと、コンパクトに畳める仕様で、エコバッグとしても使えます。

荷物を入れて持ち手の端を結べば、肩にかけてトートバッグのように持ち歩けるほか、バッグインバッグとして小物をまとめたり、荷物を包んだりと、使い道がたくさん。結び目をほどけばぺたんと平らになり畳むことができるので、常に鞄の中に忍ばせておくことも可能です。

英国のレザーブランド「GLENROYAL（グレンロイヤル）」の藍染プロダクトから登場したのは、夏の装いに似合う青色のバッグ。A4サイズがゆとりを持って入る大きさで、肩掛けするのに丁度良い長めの持ち手が付いています。小さく折りたためるのも嬉しいポイント。

深い青が落ち着いた印象の「ジャパンブルー」と、明るいトーンが爽やかな「スコティッシュブルー」の2色展開。お好みのカラーを選ぶのはもちろん、家族や恋人と一緒に色違いで持つのもおすすめです。

100％使用済みペットボトルを再生した生地で作られた「KIND BAG（カインドバッグ）」。6本の使用済みペットボトルから1枚のバッグができる仕組みで、レジ袋使用頻度を減らしながらプラスチック廃棄物を削減することができる、とても合理的なエコバッグです。

デザインは12種類。赤やイエロー、グリーンのポップな色使いやバナナやアボカド、女性のバストのユーモラスなプリントなど持っていて楽しくなるものから、ボーダー柄やチェック柄の実用性の高いものまで、幅広く揃っています。

「Shupatto（シュパット）」のコンパクトバッグは、大容量サイズから一瞬で手のひらサイズにたたむことができる便利な仕様。使い終わったら、持ち手と底をもって引っ張ると一瞬で帯状になり、そのままクルクルと丸めて最後にゴムで留めるだけでコンパクトな状態になります。

そしてこちらは、新シリーズ「Shupatto コンパクトバッグ Drop」。長い物も入れやすいドロップ型になっていて、パスタやフランスパン、2リットルのペットボトルも楽に収納できます。

豊富なラインナップで揃っているエコバッグ。気になるものはありましたか？お気に入りを手にすれば、お買い物生活がぐんとスマートになりますよ。