リサイクル糸から生まれるカラフルな靴下。左右非対称の模様が楽しい「solmate socks」

色鮮やかな模様がかわいらしい「solmate socks（ソルメイトソックス）」の靴下。ほかにもカラフルな靴下は数あれど、こちらがぐっと目を引くのは、左右の模様や色の配置が非対称だから。それでも違和感はなく、とてもおしゃれです。

solmate socksは、マリアンヌ・ウォーカーリンというアメリカ人女性が「Life’s too short for matching socks.（人生は短い、靴下を左右揃えている暇はない。）」との考えから生み出しもの。左右がミスマッチ（非対称）でもサマになる靴下は人気を博し、自宅の一角のオフィスから始まったブランドは、オレゴン州ポートランドにヘッドオフィスを構えるように。さらにはイギリスにも拠点を持ち、海外でも販売されるまでに成長しました。
誕生から20年が経ち、今ではマリアンヌの息子と妻が引き継いでいますが、生産は当初から変わらずノースカロライナ州で一家が所有する工場で行われています。

カラフルな靴下の素材は、実はTシャツ工場の製造工程で材料から出た廃棄物と、中古衣料から作られたリサイクル糸です。RevoverTexという会社の技術により、余った繊維は細かく裁断され、新たにリサイクル糸として生まれ変わります。その際、染め直すようなことはせず、素材が元のままの状態で活かされるのだそう。そうして作られる再生糸は、繊維の安全を証明する「エコテックス（R）」による認証を受けているほど質の高いものです。
本来なら捨てられてしまう素材から色鮮やかな糸ができ、こんなにおしゃれな靴下になるとは驚きですね。

solmate socksの色や柄は、太平洋岸北西部の美しい大自然から着想を得ています。
太平洋岸北西部の朝日や夕日、山などの情景からイメージされたコレクションや、草花の香りを感じる川辺の色合いを表現したコレクションなど、カラフルでありながら優しげな印象のものばかりです。

サイズはSMLの3つがあり、女性のみならず男性も履くことができます。ほかにキッズ向けのアイテムもありますよ。左右非対称で色鮮やかな靴下は足元をたちまちおしゃれに見せ、気分も明るくしてくれそう。もうすぐやってくる母の日や父の日のギフトにもおすすめです。たくさんの色柄から、あなたや大切な人に似合う一足をぜひ見つけてくださいね。