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京都のスパイスと野菜をたっぷり使用。こだわりのカレーショップ「京FUJIHARUカレー」

昨年12月初旬、京都府亀岡市に「京FUJIHARUカレー(きょうフジハルカレー)」がオープンしました。実はこちら、工業製品を扱う地元の会社が開いたカレーショップです。なぜそんな会社がカレーのお店を?どんなカレーが食べられるの?気になる方は、ぜひチェックしてください。

京都のスパイスと野菜をたっぷり使用。こだわりのカレーショップ「京FUJIHARUカレー」

長年共に働いた仲間同士で飲食店に挑戦

京都のスパイスと野菜をたっぷり使用。こだわりのカレーショップ「京FUJIHARUカレー」

亀岡市のJR並河駅付近を歩いていると出合う、カフェのような外観の建物。こちらが、カレーショップ「京FUJIHARUカレー(きょうフジハルカレー)」です。電子部品の検査や組立を行う会社「藤大(ふじはる)」が開店しました。

電子部品に携わる会社がなぜ飲食店を始めたのか、気になりませんか?藤大は、約25年前に内職から始まった会社で、従業員の80%は女性。創業から苦楽を共にしてきた社員が今も働いていますが、年齢による視力低下で精密機器の検査をする業務が難しくなり、退職志願者も出てきました。そこで、仲間がいつまでも働き続けられる場所を作ろうと始めたのがカレーショップでした。

1年かけて作り上げた、みんなに愛されるカレー

京都のスパイスと野菜をたっぷり使用。こだわりのカレーショップ「京FUJIHARUカレー」

「せっかく作るならこだわりぬいたカレーを提供したい。」そんな思いで、全国各地のカレーを食べ比べ、スパイス選びから調合の研究を行うこと1年。多くの人が慣れ親しむ欧風カレーを、オリジナルのレシピで完成させました。ルウを使わずに1から作られるカレーは、お客さんの口に入るまでに3日が費やされるほど手間暇がかけられます。
また、スパイスや野菜など、素材はできる限り亀岡のものを使用。地産地消で、人にも環境にもやさしいカレーなのです。

京都のスパイスと野菜をたっぷり使用。こだわりのカレーショップ「京FUJIHARUカレー」

一口食べてみると、玉ねぎの甘さとスパイスの辛さが口の中に広がります。けれどその辛さは、お店を出るときまで引きずるようなものではありません。スパイスをしっかりと感じさせながらも、優しい味わいでホッとする。そんな、多くの人が好きになるようなカレーが味わえます。

メニューにはベーシックなプレーンカレーのほか、ビーフカレーやカツカレーもあります。季節のサラダや手作りのジンジャーエールなどのドリンクと一緒に楽しんでください。

スタッフの方が生き生きと働き、笑顔があふれる店内でカレーを食べれば、なんだか元気が湧いてきそう。お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

photo / 株式会社藤大

京FUJIHARUカレー
京都府亀岡市大井町並河3-8-22
TEL:0771-20-6383
営業時間:ランチタイム 11:00~15:00(L.O14:30)カフェタイム 15:00~17:30(L.O17:00)
定休日:日曜日、第2・第4月曜日

https://www.fujiharu-kyoto.jp/curry

この記事を書いた人

心地よく暮らせる空間を保ちたいと、片付けや掃除をはじめとした家事を楽しく進められる方法を日々探っています。インテリアにも関心あり。自分なりの丁寧な暮らしがで...

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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