5段階の味の違いを食べ比べ。「大和茶大福専門店 GRAN CHA」の抹茶大福
- 公開:2019.6.26
- グルメ・食
お茶や抹茶のスイーツが好きな方に一押しのお店「大和茶大福専門店 GRAN CHA」。奈良県産の大和茶を使った5種類の抹茶大福を用意しています。串に刺さった食べ歩き用の串大福のかわいらしさにも注目ですよ。
大和茶の魅力を伝える抹茶大福専門店
近鉄奈良駅からすぐの東向商店街にある、「大和茶大福専門店 GRAN CHA(以下GRAN CHA)」。抹茶大福をはじめ、奈良県産の大和茶を活かした和のスイーツが人気のお店です。
大和茶とは、奈良・平安時代に唐に留学していた僧がお茶の種子を持ち帰り、奈良県の宇陀市に植えてお茶の製法を伝えたことが始まりといわれる歴史あるお茶です。
朝晩の寒暖差が激しく、豊富な水源に恵まれた土地でじっくりと育てられた大和茶は、香り高く、渋みの中に旨みが感じられるのが大きな特徴。GRAN CHAでは、そんな大和茶から作った抹茶を使用し、5段階に味の濃さを変えた抹茶大福を作っています。
朝晩の寒暖差が激しく、豊富な水源に恵まれた土地でじっくりと育てられた大和茶は、香り高く、渋みの中に旨みが感じられるのが大きな特徴。GRAN CHAでは、そんな大和茶から作った抹茶を使用し、5段階に味の濃さを変えた抹茶大福を作っています。
看板商品の、抹茶大福5種とほうじ茶大福
抹茶大福「口・福・餅(こうふくもち)」は、抹茶クリームを塩餡と抹茶餅でくるみ、抹茶パウダーをたっぷりとまぶした4重構造。それぞれ濃さが異なる抹茶大福5つと、芳醇な香りが漂うほうじ茶大福の1つがセットになっています。
最も淡い色の大福は、抹茶の苦みが苦手な方でも食べられるようなやさしい味わい。色が濃くなるごとに、味に渋みが増していきます。一番濃い色の大福は、日本一濃い味に挑戦しようと作られた、大和茶の香り高さを強く感じられるもの。こんなにたくさんの種類があれば、すべての濃さの大福を食べ比べてみたくなりますね。
最も淡い色の大福は、抹茶の苦みが苦手な方でも食べられるようなやさしい味わい。色が濃くなるごとに、味に渋みが増していきます。一番濃い色の大福は、日本一濃い味に挑戦しようと作られた、大和茶の香り高さを強く感じられるもの。こんなにたくさんの種類があれば、すべての濃さの大福を食べ比べてみたくなりますね。
持ち歩きできる「串大福」もおすすめ。これなら、食べ歩きしながら街中の散策もできますよ。お団子のような懐かしい姿は写真におさめたくなるかわいらしさです。
抹茶づくしのスイーツを堪能しよう
GRAN CHAにはカフェスペースもあり、わらび餅やぜんざいも味わうことができます。暑くなるこれからの季節は、「大和煎茶のふわふわミルクかき氷」がおすすめ。口・福・餅もトッピングされた贅沢な一品です。奈良に訪れたときには立ち寄って堪能してくださいね。
photo / 株式会社八宝
株式会社八宝
大和茶大福専門店 GRAN CHA
奈良県奈良市東向中町22
営業時間:10:00~17:00