新しい家族の誕生を祝福するベビーリング
古くからヨーロッパでは、「魔除けの力がある」と信じられている銀のスプーンを、生まれたばかりの赤ちゃんに贈るという風習がありました。最近ではそれが転じ、誕生石をあしらったベビーリングを贈る習慣が定着しつつあります。
今回ご紹介するのは、小林さや香さんがデザイナーを務める「cobaco」というジュエリーブランドのベビーリング。その小さなきらめきの中には、新しい家族の誕生を祝福する想いがたっぷりと詰め込まれています。
今回ご紹介するのは、小林さや香さんがデザイナーを務める「cobaco」というジュエリーブランドのベビーリング。その小さなきらめきの中には、新しい家族の誕生を祝福する想いがたっぷりと詰め込まれています。
歩む道を明るく照らす「toivoa」シリーズ
2つのシリーズで展開されるcobacoのベビーリング。こちらは、そのひとつである「toivoa(トイボア)」シリーズです。toivoaとはフィンランド語で「希望」を意味する言葉。小さな丸がいくつも連なっているデザインには、「これからの人生を円滑に過ごせるように」という意味が込められているのだそう。やわらかく反射するその光はきっと、赤ちゃんが歩んでいく道を明るく照らしてくれることでしょう。
パパとママの願いが込められた「haluta」シリーズ
こちらは「haluta(ハルタ)」シリーズ。つや消し加工を施しているので甘くなりすぎず、男の赤ちゃんに贈っても違和感がありません。halutaはフィンランド語で「願い」を意味する言葉で、子どもの幸せを願うパパ・ママの想いを表しています。子どもが成人する日まで大事にしまっておくのもひとつの楽しみ方ですが、いつでも身に着けていたいという方のために、ネックレスとして使えるように仕立てられています。
お揃いでつけられるマザーリングも
halutaシリーズの中には、べビーリングとお揃いのマザーリングも。子どもが小さいうちは、何度も抱っこをしたり、なにかと重くがちな荷物を抱えながらお出かけしたりと、大切なリングに思わぬ力が加わって曲げてしまうのではないか…と心配する方も多いはず。ですが、cobacoのマザーリングは特殊なゴールドを使用し、曲がりにくく傷もつきにくいように作られています。ワンポイントとなる石は、地金に埋め込んでフラットにすることによって、赤ちゃんを抱っこする際にけがをさせないように配慮。子育てが始まっても、毎日気兼ねなく身につけていられます。
大切な家族の絆を育むジュエリーです
ベビーリングをオーダーすると、専用のボックスに、赤ちゃんの名前や誕生日などを刻印した記念プレートが添えられて手元に届きます。赤ちゃんが生まれるということは、とても特別な出来事。家族が増えた時の感動をこうして形に残しておけるcobacoのベビーリングは、いつかママになる女性たちも憧れるはず。守るべきものができたその時に、リングに希望や願いを込めて、大切な家族の絆を育んでいってください。
photo / cobaco
cobaco