痩せやすい身体づくりにおすすめ。野菜たっぷりの「さば缶と大根のキムチみそ汁」レシピ
- 公開:2019.4.11
- グルメ・食
お味噌汁が痩せやすい身体づくりにぴったりだと、最近注目を集めています。そんな中発売された、『ついた脂肪が即スッキリ!医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』は、ダイエット効果が期待できるお味噌汁の食べ方や具の選び方を詳しく掲載した書籍。今回は本の中から、レシピをひとつご紹介します。
注目のお味噌汁でダイエットを成功させる一冊
味噌の原料の大豆には、腸内環境を整えるなどのまざまな働きがあります。その味噌を使ったお味噌汁はもちろん身体によいものとして知られていますが、最近では、ダイエットの面でも注目を浴びているのをご存知ですか?
『ついた脂肪が即スッキリ!医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』は、肥満治療家としてテレビなどでも活躍する医師、工藤孝文先生と、美容・ダイエット系レシピが人気のフードコーディネーター、北嶋佳奈さんの共著。お味噌汁をダイエット中に飲むとよい理由のほか、さまざまなレシピが掲載されています。
『ついた脂肪が即スッキリ!医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』は、肥満治療家としてテレビなどでも活躍する医師、工藤孝文先生と、美容・ダイエット系レシピが人気のフードコーディネーター、北嶋佳奈さんの共著。お味噌汁をダイエット中に飲むとよい理由のほか、さまざまなレシピが掲載されています。
お味噌汁をダイエット中に飲むとよい理由とは
お味噌汁を飲む前に行う「フーフー」といった冷ます動作が副交感神経のスイッチをオンに。それによってリラックスができ、食べすぎる癖をなくしてくれるのだとか。
また、1日の野菜摂取目安量である175gは、生のままでは写真左のようにかなりのボリューム。ですが、それをお味噌汁に入れると写真右のようにぐっと縮んで、楽に食べられます。野菜に多く含まれるビタミンやミネラルといった、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補給しやすいのがお味噌汁なのです。
また、1日の野菜摂取目安量である175gは、生のままでは写真左のようにかなりのボリューム。ですが、それをお味噌汁に入れると写真右のようにぐっと縮んで、楽に食べられます。野菜に多く含まれるビタミンやミネラルといった、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補給しやすいのがお味噌汁なのです。
脂肪燃焼効果が期待できる「さば缶と大根のキムチみそ汁」
早速、おすすめのレシピをひとつご紹介します。
お味噌汁にたんぱく質を加えると、代謝を上げ、脂肪が燃えやすくなるのだそう。そこで用意するのがさば缶。消化促進作用があるといわれる大根や、発酵食品のキムチを組み合わせれば、栄養価もアップ。鍋料理のような食べ応えのある「さば缶と大根のキムチみそ汁」になります。
お味噌汁にたんぱく質を加えると、代謝を上げ、脂肪が燃えやすくなるのだそう。そこで用意するのがさば缶。消化促進作用があるといわれる大根や、発酵食品のキムチを組み合わせれば、栄養価もアップ。鍋料理のような食べ応えのある「さば缶と大根のキムチみそ汁」になります。
<材料>2人分
- さば水煮缶1缶(190g)
- 白菜キムチ100g
- 大根(皮をむく)約6㎝(200g)
- 長ねぎ1/2本(50g)
- <A>
- 水2カップ
- 鶏ガラスープの素大さじ1/2
- 味噌大さじ1
- ごま油小さじ1/2
<作り方>
- 1大根は7mm幅のいちょう切りに、長ねぎは斜めの薄切りにします。
- 2鍋に<A>と大根を入れて火にかけて沸騰したら、切った長ねぎ・キムチ・さば水煮を缶汁ごと加えてさっと煮ます。
- 3弱火にして味噌を溶き入れ、ひと煮立ちさせます。器に盛り、ごま油をかけて完成です。
本にはほかにもレシピがたくさん載っています。中には意外な食材を使っているものもあり、マンネリになりがちなお味噌汁のレパートリーがぐっと増やせそう。おいしく食べながら痩せやすい身体に導いてくれるレシピ本、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
photo / 株式会社学研プラス
『ついた脂肪が即スッキリ! 医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』
刊行:株式会社学研プラス
定価:1,200円(税別)