洗面所やお風呂にカビを寄せ付けない。簡単にできて続けられる掃除方法
- 公開:2019.3.17
- ライフスタイル
頻繁に使う洗面所やお風呂。毎日使うからこそ汚れやすく、カビも発生しやすい場所です。今回は、家事代行サービスの「CaSy」のキャストさんに、カビ掃除と、カビを寄せ付けない方法を伺いました。定期的に掃除する習慣をつけることで、キレイを保つことができますよ。
洗面所やお風呂にカビが発生する理由
毎日使う洗面所やお風呂場。掃除をしても、気づけばすぐに汚れがたまり黒いポツポツとしたカビが発生していることはありませんか。
カビのもととなる「カビ胞子」は空気中に浮遊しており、温度20~40度で湿度が高く、栄養分が豊富にある場所を好みます。カビにとっての栄養分は、垢や皮脂。洗面所やお風呂場がこの条件を満たすことからカビが成長しやすい場所と言えます。
カビのもととなる「カビ胞子」は空気中に浮遊しており、温度20~40度で湿度が高く、栄養分が豊富にある場所を好みます。カビにとっての栄養分は、垢や皮脂。洗面所やお風呂場がこの条件を満たすことからカビが成長しやすい場所と言えます。
自宅にあるもので簡単に。カビ掃除の方法
洗面所やお風呂場のゴムパッキンとサッシの間は掃除がしにくいこともあり、カビが発生しても放置してしまいがちな場所。しかしカビは放置しておくと、奥深くに根を張って定着してしまうので。軽い汚れのうちに掃除をしてあげることが大切なのです。
掃除のやり方はとても簡単。水200mlに重曹大さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れます。カビに吹きかけ、スポンジや雑巾などで軽くこするようにして汚れを落とし、水気を絞った雑巾で拭き取ればOK。汚れがひどい場合は、直接重曹を散布し、歯ブラシなどで軽くこすると落とすことができますよ。
掃除のやり方はとても簡単。水200mlに重曹大さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れます。カビに吹きかけ、スポンジや雑巾などで軽くこするようにして汚れを落とし、水気を絞った雑巾で拭き取ればOK。汚れがひどい場合は、直接重曹を散布し、歯ブラシなどで軽くこすると落とすことができますよ。
毎日少しの意識でカビ防止
こまめに掃除をすることも大切ですが、カビを発生させない環境をつくることで、キレイな状態を保つことができます。最初にも言った通り、カビは湿気が高く栄養のある場所で育ちます。
洗面所を使った後はカビの栄養となる皮脂や水垢などを拭き取り、乾いた状態にしましょう。お風呂も使用後は換気扇を回すなどして、湿気をためないようにしてください。
洗面所を使った後はカビの栄養となる皮脂や水垢などを拭き取り、乾いた状態にしましょう。お風呂も使用後は換気扇を回すなどして、湿気をためないようにしてください。
気持ちよい朝を迎えるために、夜に洗面所掃除の習慣を
朝起きて洗面所を使うとき、汚れがなくピカピカな状態だと一日が気持ちよくスタートできます。洗面所を使った後は拭き掃除、お風呂は出たら換気扇を回す。少し面倒だと感じるかもしれませんが、日々のちょっとした意識で洗面所やお風呂場のキレイを保つことができます。
特別な道具などは不要で、自宅にあるもので簡単に行えるので、早速今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。
特別な道具などは不要で、自宅にあるもので簡単に行えるので、早速今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / Shutterstock
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