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素肌が喜ぶオーガニックコットン。「天衣無縫」のアンダーウエアで新しい季節を快適に

寒さが次第にゆるんできて、春の到来はもうすぐ。肌にゆらぎを感じることが多い季節には、直接肌に触れるアンダーウエアを見直してみませんか。日本で長年にわたりオーガニックコットンウエアを手掛ける「天衣無縫」をご紹介します。

素肌が喜ぶオーガニックコットン。「天衣無縫」のアンダーウエアで新しい季節を快適に

自然を生かした、ここちよく美しい製品づくり

天衣無縫の製品に使われるオーガニックコットン、綿の花

天衣無縫は、1993年からオーガニックコットンを原料とした製品をつくり続けているブランドです。天衣無縫とは、天女の衣には縫い目がないことから転じて「詩歌などに細工やわざとらしさがなく、自然に美しくつくられていること」を意味する言葉。その名のとおり「自然を生かした、ここちよく美しい」製品づくりを目指し、オーガニックであることが国際的な認証機関によって証明された原料を使用しています。

天衣無縫のものづくりは、オーガニック農場や紡績工場へ足を運ぶところから始まります。それは、原料となるコットンの品質を目と手で確かめ、よりよい素材を選ぶためにほかなりません。ブランドの創設から26年にわたり、オーガニックコットンを通して人と人とのつながりや、人と自然環境とのつながりを大切にしたものづくりを大切にしています。

丁寧な縫製から生まれるストレスフリーな着用感

「天衣無縫」のアンダーウエア、カップ付きのキャミソールの後ろ側

季節を問わず着用できるオーガニックコットンですが、少しの刺激にも敏感になる春は、やさしい肌あたりのオーガニックコットンを使い始めるのに相応しい季節ではないでしょうか。

「天衣無縫」のアンダーウエア、カップ付きのキャミソール

天衣無縫のアンダーウエアのなかでも、天然染めの「リブカラーシリーズ」は、根強い人気を誇るアイテム。
カップ付きのキャミソールは、やさしく身体を包んで締め付けません。バストのアンダーは、細いゴムを入れて生地でくるみゴムが直接肌に当たらないつくりです。

「天衣無縫」のアンダーウエア、1分丈ショーツ

1分丈ショーツは、ヒップをすっぽり包み込む深めの股上。脇にはぎ目がなく、縫い目が肌に当たらないつくりになっています。
オーガニックコットンならではのやわらかな肌触りと凸凹のあるリブ編みが、のびやかな着用感を約束します。

土の中から植物から、きれいな色をいただいて

「天衣無縫」のアンダーウエの生地1

カラータイプは、下着らしさが抑えられるのもいいところ。
ピンクは、古くからある身近な染色素材の一つ、べんがら染めです。地球の地殻の主成分である酸化鉄で染めているのですが、地球上のどこでも土の中から採取できる無害の素材として知られています。

グレーは、洛陽染め。植物の根・葉・実などから抽出した染料と媒染剤のみで丹念に染めたもので、自然の恵みのやさしい色合いが特徴です。

より長く愛用するには洗濯石けんがおすすめ

「天衣無縫」のアンダーウエの生地2

オーガニックコットンをより長く使用するため、お手入れについて知っておきたいもの。
やわらかな生地なので、洗濯の際はネットに入れましょう。オーガニックコットンと相性が良いのは洗濯石けんです。原料を化学合成した合成洗剤とは異なり、洗濯石けんは液体や粉、固形といったタイプに関わらず、天然成分を主にしているもの。洗いあがりもふんわりと仕上がりますし、環境に配慮する意味でも洗濯石けんがおすすめです。

リブカラーシリーズは、リブ素材が体型に沿って伸縮しやさしくフィットします。その着心地の良さは、「これを着ると、ほかのものが着られなくなる」と言われるほど。あなたもその着心地を体感してみてはいかがでしょうか。

photo / 株式会社新藤

オーガニックコットン専門店 天衣無縫

http://shop.tenimuhou.jp/

この記事を書いた人

酒井 牧子 新潟県生まれ。ライター、編集者。編集プロダクション、求人広告の制作会社などを経て2003年よりフリー。会員誌、会社案内、環境報告書、社内報、学校案内、通販カタロ...

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