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日常の食卓にときめきと、ワクワクを。東近江「87farm」発のエディブルフラワー

日常の食卓にときめきと、ワクワクを。東近江「87farm」発のエディブルフラワー

食べられる花、エディブルフラワーをご存知ですか?レストランなどでサラダの彩りに使われているものを食べたことがある方もいるのではないでしょうか。そんな日常ではなかなかお目にかかれないエディブルフラワーを、お茶やお塩で気軽に楽しめる「87(ハナ)farm」のエディブルフラワー製品をご紹介します。

花が売れない!?なら必要とされる花を作ればいいのでは?

「87(ハナ)farm」のエディブルフラワー製品2

滋賀県東部に位置し、琵琶湖にもほどちかい滋賀県東近江市。「87farm」は、そこに拠点を置いてさまざまな食用花を栽培し、お茶や塩などに加工した商品を作って販売しています。家業の園芸店を引き継ぐ形で食用花を取り扱い始めたのが代表の増田健多さんです。

「両親が園芸店を営んでいたので、子どもの頃から花には親しんでいました。でも、野菜の苗は売れるけれども、花の苗が売れない…と親が言うようになったんです。それを聞いたとき、本当だろうか?必要とされる花を作っていないからではないのか?と思いました」(増田さん)

増田さんが食用花を栽培してみようと考えたのは、そんな時だったのだとか。以前、故郷の東近江市を離れ愛知県で花の生産を行う会社に勤務していたこともあり、栽培のノウハウは身につけていたので、食用花に対してハードルが高いと感じることもなく始めることができたのだそうです。

エディブルフラワーをお茶や塩にして、気軽に楽しむ

「87(ハナ)farm」のエディブルフラワーを使ったお茶

「花より団子」という言葉があるように、残念ながら花は、普段の生活で最優先されることは多くありません。だからこそ増田さんは、エディブルフラワーをもっと気軽に日常的に楽しめるようにしたいと考えました。

「愛知から地元に帰ってくるときに、地元を活性化することを何かしたいと思って、『地域おこし協力隊』というものに入りました。それでシャッター商店街対策として、空き店舗を活用したカフェを自ら運営しているときに、食の安全面についていろいろ考えることがあったんです。そんな中で、子どもの頃から親しんできた花のことを思い出しました。花が売れなくなってきていて、人々の日常からかけ離れた存在になっているのはもったいないと。花なら、安全に食べられるものを育てることができる。きれいな花をただ見て楽しむだけではなく、みんながそれを食べることで、日常にときめきやワクワクを感じて欲しいという気持ちが強まりました」(増田さん)

「87farm」で取り扱っている製品は、そんな増田さんの思いを反映し、お茶や塩など日常的に楽しめるものが揃っています。

口で味を、目で色を楽しむエディブルフラワー製品

「87(ハナ)farm」のエディブルフラワー製品、「花no茶」

「花no茶」は、東近江の在来の茶葉である「政所茶」とエディブルフラワーをブレンドしたもの。葉を蒸して、軽く揉んで干すという工程で作られる独特の「政所茶」の味わいもさることながら、花の色がお茶に彩りを加えて、目にも美味しいお茶です。
「花no塩」は、乾燥食用花に塩をブレンドして作られています。おにぎりにまぶしたり、ポタージュスープのトッピングに、またバニラアイスに振りかけても美味しいお塩ですよ。

「エディブルフラワーを加工する上で一番難しいのは、色ですね。乾燥すると色味は変わってしまったり、褪せてしまうものがあるので、いかにきれいに仕上げるかにいつも苦労します」(増田さん)

その他に、エディブルフラワーを米酢につけた「NOMUSU TO HANATO」も健康志向の方にはおすすめ。炭酸水で割ってビネガードリンクにすると、口の中がすっきりさっぱりします。
こんな風に「87farm」のエディブルフラワーを取り入れて、日常にときめきとワクワクを付け加えてみませんか?

photo / 87farm、reeeko

87farm
滋賀県東近江市池庄町2125-2

https://87farm.thebase.in/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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