3Dプリントで魅力的なアイテムを生み出すデザインアトリエ
一級建築士の資格を持つ武石 一憲さんと、シンガポール出身のアーティストであるリム・シンイーさんの2人が手掛ける「monocircus(モノサーカス)」。3Dプリントの技術を用いて、暮らしのアイテムやアクセサリーを制作している小さなデザインアトリエです。3Dプリンターでしか制作不可能な複雑な形状をしたプロダクトは、どれもアーティスティックで、見る人を魅了させるものばかり。
今回は、そんなアートな作品を気軽に日常に取り入れられるイヤーアクセサリーをご紹介。3Dプリントならではの立体感と、デザインの個性が際立つアイテムに注目してください。
今回は、そんなアートな作品を気軽に日常に取り入れられるイヤーアクセサリーをご紹介。3Dプリントならではの立体感と、デザインの個性が際立つアイテムに注目してください。
見る角度によって印象が異なるピアス
こちらは、何本ものラインが空に弧を描いているかのようなボリューミーなピアス。プラスチック素材の単純な線で構成されたシンプルさの中に、3Dプリントだからこそ生み出せる立体的なデザイン性が光ります。横から見るのと真正面から見るのとでは印象が全く異なって見えるのが、3Dプリントが作り出すアクセサリーの魅力。カラーバリエーションは何色かありますが、この鮮やかに染められたブルーはとてもスタイリッシュで、さまざまなテイストの装いに映えます。
ヴィネイ ブルー 3,910円(税込)
ヴィネイ ブルー 3,910円(税込)
広がるウロコ模様が可愛らしいピアス
こちらはレースのような繊細さを感じさせるピアス。ウロコ模様が連なって広がるさまは可愛らしいつぼみのようにも見え、その日のコーディネートにガーリーさをプラスしてくれます。冬の淡い色合いのお洋服にも、夏のビビッドな色合いのお洋服にもすっと馴染むホワイトは、ひとつ持っていると重宝しそう。ピアス以外に、イヤリングタイプもありますよ。
ドレープ 4,300円(税込)
ドレープ 4,300円(税込)
平面と立体を組み合わせたエレガントなピアス
こちらは、古代から育てられていたという植物「アカンサスモリス」の葉をイメージしてデザインされたクラシカルなピアス。繊細な模様は平面で作られているようにも見えますが、ところどころに小さなつぼみのような膨らみが表現されていて、まさに3Dプリントでしか作り出せない細やかな世界観が宿っています。クラシカルな雰囲気を纏っているブラックは、パーティーなどのよそ行きの装いにもぴったり。
モリス 黒 4,120円(税込)
モリス 黒 4,120円(税込)
3Dプリントの魅力をぜひご覧ください
monocircusのプロダクトは、シンガポールの雑貨店やメトロポリタン美術館など、海外でもお取り扱いがあります。もちろん国内の雑貨店や美術館、オンラインショップでも購入が可能なので、気になる方は公式HPをチェックしてくださいね。
今回ご紹介したイヤーアクセサリーのほかにも、バングルやネックレスなどのアイテムも豊富に展開されています。また、興味深い形のスマホケースやカードスタンドなどの雑貨もあり、見応えたっぷり。どの角度から見ても楽しめる3Dプリントの技術の魅力を、あなたもその目で確かめてみてください。
今回ご紹介したイヤーアクセサリーのほかにも、バングルやネックレスなどのアイテムも豊富に展開されています。また、興味深い形のスマホケースやカードスタンドなどの雑貨もあり、見応えたっぷり。どの角度から見ても楽しめる3Dプリントの技術の魅力を、あなたもその目で確かめてみてください。
photo / モノサーカス
monocircus(モノサーカス)