のばしてゆらすだけ。食事制限・ハードな運動なしで始められるダイエット法
- 公開:2019.1.6
- コスメ・ビューティー
ハードな運動、辛い食事制限はもうやめませんか?これまで様々なダイエットを試しても続かず効果がなかった人におすすめの、ラクに始められるダイエット方法をご紹介します。その名も「のばしゆらし体操」。1つたった30秒で体のゆがみを整え、痩せやすい体づくりが目指せます。
ヤセない理由は体が縮んでいるから?
橋本はづきさんの書籍『運動してもヤセなかったアラフォーの私が9kgヤセた のばしゆらし体操』が出版されました。橋本はづきさんは、以前Sheageで「うつくしい人の美しい習慣」という特集で取材したヨガインストラクターさん。とても美しい橋本さん、実年齢は46歳というから驚きです。
今でこそ憧れてしまうような引き締まったスタイルをお持ちですが、昔は今よりも体重はプラス9kg、ハードな運動やヨガをしても思うように体重を落とせなかったと言います。
今でこそ憧れてしまうような引き締まったスタイルをお持ちですが、昔は今よりも体重はプラス9kg、ハードな運動やヨガをしても思うように体重を落とせなかったと言います。
行きついた先は、「のばしてゆらすだけ」のシンプルなものでした
年齢を重ねるにつれて代謝も下がり、きつい運動をしても思うような結果が出せなかった橋本さん。そこで考案したのが「のばしてゆらす」だけのシンプルな方法でした。骨盤矯正インストラクターの資格も持つ橋本さん曰く、体がゆがんだままだとどんなにきつい運動をしても効果が期待できないそうです。
日常的にPCやスマホを使ったり、普段の動作のクセで体のあちこちが縮んだ状態になりがちな現代人。のばすことで姿勢が整い、インナーマッスルが鍛えられ、ゆらすことで、ゆがみの改善が期待できボディラインが整い痩せやすい体になるのだとか。
今回は、本の中から下腹の引き締めと姿勢のくずれ予防の効果が期待できる体操をご紹介します。
日常的にPCやスマホを使ったり、普段の動作のクセで体のあちこちが縮んだ状態になりがちな現代人。のばすことで姿勢が整い、インナーマッスルが鍛えられ、ゆらすことで、ゆがみの改善が期待できボディラインが整い痩せやすい体になるのだとか。
今回は、本の中から下腹の引き締めと姿勢のくずれ予防の効果が期待できる体操をご紹介します。
姿勢のくずれ予防と下腹の引き締めが望める体操
1.床に座り左足を内側に曲げ、右足をまっすぐ伸ばします。
2.右足のつま先を真上に向け、アキレス腱からひざ裏までがしっかりと伸びていることを感じましょう。同時に両手はまっすぐ天井に上げます。
2.右足のつま先を真上に向け、アキレス腱からひざ裏までがしっかりと伸びていることを感じましょう。同時に両手はまっすぐ天井に上げます。
3.(2)の体勢から両手を下ろし、腰が曲がらないようにお尻を突き出します。
4.右の太もも裏側の筋肉を伸ばしながら深く呼吸をします。
5.一連の流れが終わったら左右の足を入れ替えて同様に行いましょう。
普段の生活でもひざ裏が縮んでいると骨盤が後ろに倒れて背中が曲がり、姿勢のくずれと腰痛の原因になるそう。ひざ裏をしっかり伸ばすことを意識して、1回30秒を目安に行いましょう。
4.右の太もも裏側の筋肉を伸ばしながら深く呼吸をします。
5.一連の流れが終わったら左右の足を入れ替えて同様に行いましょう。
普段の生活でもひざ裏が縮んでいると骨盤が後ろに倒れて背中が曲がり、姿勢のくずれと腰痛の原因になるそう。ひざ裏をしっかり伸ばすことを意識して、1回30秒を目安に行いましょう。
基本的に食事は楽しむ。ただ、食べる時間を気を付ける
「のばしてゆらすだけの簡単な体操だけだからこそ、食事に気を付けているんでしょう?」と思うかもしれませんが、食事制限はほぼ不要。しかし、食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べれば、みるみる体重は増加していきます。橋本さんが気を付けているのは食べる時間にあるのだとか。
朝と昼は炭水化物を含めて好きなものを食べますが、夜は肉や魚・大豆食品などに置き換えているそう。単純に食べる量を減らすとストレスが溜まってしまいますが、総量を減らさず食べるものを変えることで、食事制限をしているという意識はなくなり食事を純粋に楽しめます。また、甘いものなども、昼までに食べるようにしているそうです。
いかがでしたか?これなら無理せず続けることができそうですね。年齢を重ねるごとに痩せにくい体になってきた方や、ハードな運動や食事制限はしたくないという方におすすめです。本では、1日3分で出来るのばしゆらし体操の6つのストレッチが紹介されています。どれも難しいことはなく、少し意識を変えるだけで簡単に始めることができるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
朝と昼は炭水化物を含めて好きなものを食べますが、夜は肉や魚・大豆食品などに置き換えているそう。単純に食べる量を減らすとストレスが溜まってしまいますが、総量を減らさず食べるものを変えることで、食事制限をしているという意識はなくなり食事を純粋に楽しめます。また、甘いものなども、昼までに食べるようにしているそうです。
いかがでしたか?これなら無理せず続けることができそうですね。年齢を重ねるごとに痩せにくい体になってきた方や、ハードな運動や食事制限はしたくないという方におすすめです。本では、1日3分で出来るのばしゆらし体操の6つのストレッチが紹介されています。どれも難しいことはなく、少し意識を変えるだけで簡単に始めることができるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
photo / 主婦の友社
『運動してもヤセなかったアラフォーの私が9kgヤセた のばしゆらし体操』
刊行:主婦の友社
定価:1,296円(税込)