靴を脱いだときの圧倒的な存在感。思わず笑顔がこぼれる「京東都」の足袋ソックス
- 公開:2018.12.1
- ファッション
ファッション小物などを製作・販売している、京都の刺繍工房「京東都(きょうとうと)」。こちらの人気商品のひとつ、つま先が2つに分かれた足袋ソックスには、ちょっぴり個性的なデザインが豊富。コーディネートのアクセントになる足袋ソックスをご紹介します。
京都の刺繍工房が作る、懐かしくも新しい和小物
「京都発、東京経由~世界行き。」をテーマに、新しい刺繍の可能性を世界に向けて発信している「京東都(きょうとうと)」。ブランド名は、日本の伝統が受け継がれる地「京都」と日本の今を映し出す地「東京」を掛け合わせたものです。
京都と東京にある店舗には、日本の古典的な柄や模様を刺繍で表した和片(ワッペン)をはじめ、さまざまな衣類やファッション小物・生活用品などがずらりと並びます。そのどれもが伝統的でありながら斬新さを感じさせるものばかり。中にはクスリと笑わせてくれるような個性が光るアイテムもあります。
歩きやすくかわいらしい足袋ソックス
その中で今回ご紹介したいのが「足袋ソックス」です。名前のとおり足袋と同様につま先が2つに分かれた靴下で、足の指をしっかり使って歩くことができます。この靴下は、外反母趾予防に繋がったり、指と指の間にある冷えに良いといわれるツボを刺激したりと健康にうれしいポイントもある優れものです。
あの動物の耳や肉球、首輪が表現された柄
こちらの、縞々や黒い模様がなんだかわかりますか?そう、猫です。
ゴムの部分にちょこんとついた耳は、ショートブーツなどを履くとちょっとしたアクセントに。首輪のような青や赤のラインは革靴やスニーカーからものぞかせることができます。靴を脱げば、かかとには肉球のピンク色が。注目の的になることまちがいなしですね。みけ・とら・くろの柄のほか、ぶちやさばとら柄もありますよ。
ゴムの部分にちょこんとついた耳は、ショートブーツなどを履くとちょっとしたアクセントに。首輪のような青や赤のラインは革靴やスニーカーからものぞかせることができます。靴を脱げば、かかとには肉球のピンク色が。注目の的になることまちがいなしですね。みけ・とら・くろの柄のほか、ぶちやさばとら柄もありますよ。
圧倒的な存在感を放つ個性的な柄
インパクトのあるまだら模様や水玉模様の足袋ソックスは、靴を脱ぐと、さらに個性的に。
写真左は、黒とグレーのまだら模様のように思えますが、よく見ると指先に丸い目が。なんと、鯉の模様なのです。履いてみると立体的になって、より魚のように見えるおもしろい一足。カラーは黒以外に黄色や紅白もあります。
写真右は、丸と三角の並びが印象的。紅白でおめでたい雰囲気があり、足元を見るたびに明るい気分になれそうです。
写真左は、黒とグレーのまだら模様のように思えますが、よく見ると指先に丸い目が。なんと、鯉の模様なのです。履いてみると立体的になって、より魚のように見えるおもしろい一足。カラーは黒以外に黄色や紅白もあります。
写真右は、丸と三角の並びが印象的。紅白でおめでたい雰囲気があり、足元を見るたびに明るい気分になれそうです。
雨模様や花柄など、自然を表した柄
自然の情景がモチーフになった足袋ソックスも素敵です。
写真左は、細かな水玉と波模様がかわいらしい一足。指先に見える真っ赤なかたつむりがポイントです。実は「霧雨」を表現したもので、ちょっぴり風情を感じますね。ほかにも「雷雨」や「俄雨(にわかあめ)」といった種類があり、集めて模様のちがいを楽しむのもおすすめです。
写真右の、梅の花を思わせる柄は、花が散る様子を表現したというもの。落ち着いたグレーは清楚な雰囲気もあり、どんな服装にも合わせやすいデザインです。指先に赤い文字で「花」という文字が入っていて、こちらも靴を脱ぐとさりげないポイントになります。
ご紹介した足袋ソックスは、どれも1,026円(税込)。実店舗とオンラインショップには、ほかにもさまざまな種類の足袋ソックスが並んでいます。たくさんの人が集まる忘年会や、新年会などでこんな楽しい靴下を履いていたら、話題の的になれそうです。
写真左は、細かな水玉と波模様がかわいらしい一足。指先に見える真っ赤なかたつむりがポイントです。実は「霧雨」を表現したもので、ちょっぴり風情を感じますね。ほかにも「雷雨」や「俄雨(にわかあめ)」といった種類があり、集めて模様のちがいを楽しむのもおすすめです。
写真右の、梅の花を思わせる柄は、花が散る様子を表現したというもの。落ち着いたグレーは清楚な雰囲気もあり、どんな服装にも合わせやすいデザインです。指先に赤い文字で「花」という文字が入っていて、こちらも靴を脱ぐとさりげないポイントになります。
ご紹介した足袋ソックスは、どれも1,026円(税込)。実店舗とオンラインショップには、ほかにもさまざまな種類の足袋ソックスが並んでいます。たくさんの人が集まる忘年会や、新年会などでこんな楽しい靴下を履いていたら、話題の的になれそうです。
photo / 京東都
京東都(きょうとうと)