お皿洗いをぐっとスムーズに。食器用洗剤を選ぶときのポイントと効率的な洗い方
- 公開:2018.11.4
- ライフスタイル
生活しているとほぼ毎日行うことになる食器洗い。効率的に進めるなら、自分の求める機能をもった食器用洗剤を選びたいもの。また、意外と知らない洗剤の適度な使用量や、洗い方の正しい順番も押さえておくと、ぐっとスムーズになりますよ。
食器用洗剤を選ぶときのポイント
食器用洗剤を選ぶとき、パッケージや香りのイメージでなんとなく手に取っているという方もいるのではないでしょうか?
洗剤は汚れを落とすのが第一の目的。まずは洗浄力の高さに注目したいですね。
中性か弱アルカリ性なら、洗浄力が高いのは弱アルカリ性です。また、表記されている商品は少ないのですが、界面活性剤の配合割合が多いものも洗浄力が高いそう。ただし、酵素など配合されているほかの成分によっても洗浄力は変わってきます。
また、スポンジの除菌効果があるものや、手荒れを防ぐもの、水切れの良さが従来品の数十倍といった、洗浄力以外の効果がある商品も販売されています。迷ったらいくつか試してみて、自分の好みのものや求める機能があるものを見つけましょう。
洗剤は汚れを落とすのが第一の目的。まずは洗浄力の高さに注目したいですね。
中性か弱アルカリ性なら、洗浄力が高いのは弱アルカリ性です。また、表記されている商品は少ないのですが、界面活性剤の配合割合が多いものも洗浄力が高いそう。ただし、酵素など配合されているほかの成分によっても洗浄力は変わってきます。
また、スポンジの除菌効果があるものや、手荒れを防ぐもの、水切れの良さが従来品の数十倍といった、洗浄力以外の効果がある商品も販売されています。迷ったらいくつか試してみて、自分の好みのものや求める機能があるものを見つけましょう。
食器用洗剤の適切な使用量とは
食器用洗剤を使うとき、より洗浄効果を高くするための適量をご存知ですか?実は、「水1リットルに対して0.75ml(小さじ1杯の1/5以下)」というのが、ほとんどの食器用洗剤に共通する目安量。あくまで目安なので商品によってや汚れの度合いでも適正量は変わりますが、かなり少量で十分なのです。
使うときは、スポンジにつけてよく泡立ててから食器を洗いましょう。
使うときは、スポンジにつけてよく泡立ててから食器を洗いましょう。
食器洗いを効率的に進めるコツ
食器を効率的に洗うにもポイントがあります。
まずは洗う前。汚れた食器はそのまま重ねずに、ぬるま湯を張った洗い桶の中に入れて汚れを浮かします。または、洗い出す前に汚れをキッチンペーパーなどである程度ふき取っておきましょう。そうすることで、節水と時短に繋がります。
洗う食器の順にも気を配りましょう。油汚れがひどいフライパンなどから取り掛かると、汚れがついたスポンジでほかの食器なども洗うことになってしまいます。飲み物を入れただけのコップなどから洗い始めれば、汚れを広げにくく落としやすくなるので効率的ですよ。
食器用洗剤の選び方と、効率的に食器を洗える方法をご紹介しました。ぜひ参考にして、毎日の家事に役立ててくださいね。
まずは洗う前。汚れた食器はそのまま重ねずに、ぬるま湯を張った洗い桶の中に入れて汚れを浮かします。または、洗い出す前に汚れをキッチンペーパーなどである程度ふき取っておきましょう。そうすることで、節水と時短に繋がります。
洗う食器の順にも気を配りましょう。油汚れがひどいフライパンなどから取り掛かると、汚れがついたスポンジでほかの食器なども洗うことになってしまいます。飲み物を入れただけのコップなどから洗い始めれば、汚れを広げにくく落としやすくなるので効率的ですよ。
食器用洗剤の選び方と、効率的に食器を洗える方法をご紹介しました。ぜひ参考にして、毎日の家事に役立ててくださいね。
photo / shutterstock
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