これからの季節にぴったりなフレーバーも。ふわふわ食感がたまらない「DOU」の生どら焼き

今まで「どら焼き」と聞くと、しっとり重みがあって、緑茶と合わせて食べたくなるような和スイーツのイメージがありました。今回ご紹介する「DOU（ドウ）」は、そんなイメージを覆す新しいメニューを提案している生どら焼き専門店。和ではなく、かと言って洋でもない、誰も食べたことがないような食感と美味しさに、胸が高鳴ります。

まずくるりと中の素材を包み込んでいる生地は、「別立て」と呼ばれる製法で作られています。これは生地を作る際の卵の泡立て方法のことで、卵黄と卵白をそれぞれ別々に泡立てていく製法が「別立て」です。卵黄と卵白を分けずに泡立てる「共立て」よりも気泡が大きくなり、よりふんわりとした生地に仕上がるのだそう。それを更に蒸すことで口当たりが上品になり、一般的などら焼きとはまた違う食感が生み出されます。

中に入っている、あふれんばかりに重なったあんことクリームは北海道産。どちらも甘さ控えめで大人な味わいです。更に、アクセントになっている求肥に使用するもち米「はくちょうもち」も北海道産のもの。素材にもこだわって作られているDOUの生どら焼きは、お土産としても自信を持ってお渡しできそう。

生どら焼き／1個 270円（税込）

DOUの店舗はこれまで池袋駅構内とルミネエスト新宿の2店舗でしたが、2018年2月にはアトレ川崎店、3月にはアトレ浦和店が新しくオープンしました。
アトレ川崎店のオープンに合わせて全店舗で販売開始となったのが「抹茶」と「いちご」の新フレーバー。抹茶もいちごも、あんこや求肥と相性ぴったり。ワンハンドで気軽に食べられるサイズ感なので、お散歩のお供にもいかがでしょうか。ちなみに生どら焼きはどれでも5個購入で50円引きになるそう。お土産はもちろん、自分用やお友達同士でさまざまなフレーバーを買って食べ比べをするのもいいですね。

生どら焼き
（左）いちご／1個 324円（税込）
（右）抹茶／1個 270円（税込）

更に5月1日からはマンゴー（右下）も新登場。クリームの上に映える、太陽のように明るいイエローが夏らしく、これからの季節にぴったりです。

どの店舗も駅近なので、どこかに行く際のちょっとした手土産や、帰りにおやつが食べたくなった時などにも立ち寄りやすい「DOU」。手軽に楽しめるこだわりの味を、ぜひあなたも一度お試しください。大人な味わいのクリームに粒の立ったあんこ、それらをふんわりと包み込む新食感の生地。そしてそこに重なるさまざまなフレーバー。この生どら焼きにしかない素材同士の素敵な共鳴に、きっとあなたも虜になることでしょう。