会員登録

ログイン

  • Facebook
  • Twitter
  • Sheage公式インスタグラム
  • インテリア・生活雑貨
  • ファッション
  • コスメ・ビューティー
  • グルメ・食
  • アート・カルチャー
  • 旅行・お出かけ
  • ライフスタイル
  • サステナビリティ

天才シェフが手掛けるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が日本上陸

フランス料理界を代表するシェフのアラン・デュカスは、長年の夢だったチョコレート専門店を2013年パリ・バスティーユ地区にオープンさせ、こだわりのチョコレートと洗練されたデザインやセンスで世界中の人を魅了してきました。パリでしか味わえなかったそのショコラがついにこの春、日本に上陸し話題になっています。

天才シェフが手掛けるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が日本上陸

夢の「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」へ

チョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のシェフたち

2018年3月26日、東京・日本橋に海外初出店となる「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」がオープンしました。厳選したカカオ豆を仕入れて焙煎、粉砕し、ショコラになるまでの全てを工場で行う製造工程を取り入れたパリ発のショコラトリーで、日本では、パリから届くクーベルチュール(脂肪分を多く含み、ケーキやスイーツの仕上げに用いられることの多いチョコレート)を使用し、すべての製品を東京工房でショコラティエが手作りしています。木・レンガ・ガラス・銅が印象的でオーセンティックな空間はまさに工場のよう。

ちなみにパリ・バスティーユの本店「Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture a Paris(ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリ)」は、かつては自動車の修理工場だったところをリニューアルしたそう。私もパリ本店に立ち寄ったことがあるのですが、開放感と隠れ家感がありお店の世界観、そしてこだわりのチョコレートに魅了されました。今では「パリに行ったら必ず寄りたい場所」として、お土産の定番にもしています。

※マニュファクチュールとは、工場、製造所という意味。

個性溢れるデザインと、ストレートな味わい

チョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のタブレット

そんなどこを切り取ってもクールで美しい、三ツ星シェフ、アラン・デュカスが手掛けるチョコレートは、良質な素材を厳選し、素材本来の味わいと香りを見事に表現したものばかり。バリエーションも豊富で、特にタブレットはカカオの産地別にカカオ45%から100%まであり、さらにミューズリー(ナッツやドライフルーツや穀物など)の入ったものも。綺麗な口溶けとミューズリーの食感はクセになります。パッケージはお洒落なジップ付きなので持ち運びにもとても便利です。

伝統的な風味から斬新な組み合わせ、様々な楽しみ方ができるので選ぶのに嬉しい悲鳴をあげてしまうことでしょう。日本限定メニューの焼き菓子(サブレやフィナンシェなど)も魅力的です。

ショコラショーをかける「クープ・グラッセ・オ・カフェ」

チョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のショコラショー

ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房では世界初となるサロンも併設されています。パリ工房のクーベルチュールを使用して作られるお菓子やデザートはエグゼクティブ シェフ・ショコラティエのジュリアン・キンツラーが手掛けます。ここでしか味わえないデザートをいただきながら、ガラス越しには工房での製造工程を眺める、そんな特別なひとときを提供してくれます。

サロンで味わえるおすすめスイーツは、「熱いチョコレート」を意味するショコラショーを使った「クープ・グラッセ・オ・カフェ」。美しい見た目はもちろん、ショコラショーをかけてチョコレートを溶かす工程を楽しみながら存分に味わっていただきたいです。

また4月27日には六本木けやき坂にもブティック・サロンがオープンしました。本店パリの味を日本でも楽しめる、ル・ショコラ・アラン・デュカスで、甘く優雅な時間を堪能してみてはいかがでしょうか?

photo / ©Pierre Monetta

ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
東京都中央区日本橋本町1-1-1
営業時間:11:00~20:00

http://lechocolat-alainducasse.jp

ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木
東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
営業時間:11:00~21:00

http://lechocolat-alainducasse.jp

この記事を書いた人

rain 旅・食・人・音・色・光…心惹かれるところなら国内国外問わず何処へでも。毎日の暮らしが少しだけ豊かになるようなモノを大切にしたいと思ってます。

このライターの記事をみる

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連記事