お肉がおいしい「サンドイッチ・トレ エ ウーノ」のランチタイム限定サンドイッチが食べたい!
- 公開:2018.4.9
- グルメ・食
西荻窪にある「トラットリア・ヴェンティノーヴェ」が、ランチタイムだけ、「サンドイッチ・トレ エ ウーノ」に変身。ご近所さんはもちろん、サンドイッチ好き&肉好きが遠くからでも足を運ぶ、その魅力をご紹介します。
「29」からの「3&1」。ネーミングも楽しい
西荻駅から徒歩3分ほどで、大きなガラス張りのお店に着きます。ここが、肉料理が評判のトラットリア・ヴェンティノーヴェ。ヴェンティノーヴェは、イタリア語で「29」。そう、ニク、なのです。
そして、ランチタイムはサンドイッチ・トレ エ ウーノになります。トレ エ ウーノ…そう、もうお気づきですよね、「3&1」→「サン・アンド・イチ」→「サンドイッチ」というわけです。とっても楽しいネーミングですよね。お店に入るとその気取りのなさが伝わってきて、リラックスできます。
トラットリア・ヴェンティノーヴェは、オーナーの竹内悠介さんが国内で修行をしたあとイタリアへ渡り、レストランでの経験を重ねて2011年にオープンしたお店。イタリア・トスカーナの老舗精肉店&レストランに勤めたのが、肉料理に特化したトラットリアを開くきっかけになったそうです。そしてランチタイムのサンドイッチを担当するのは、横内美恵さん。国内のパン屋さんなどに勤めたあと、イタリアでも修行を重ねた方です。
その修行先のイタリアで竹内さんと横内さんは一緒に仕事をした経験もあるのだとか。
2年半前、横内さんが前職を辞めたのを機に、一緒になにかできたら、そしてせっかくやるなら夜とは違う形態で…と相談した結果が、サンドイッチ・トレ エ ウーノを生んだというわけです。
そして、ランチタイムはサンドイッチ・トレ エ ウーノになります。トレ エ ウーノ…そう、もうお気づきですよね、「3&1」→「サン・アンド・イチ」→「サンドイッチ」というわけです。とっても楽しいネーミングですよね。お店に入るとその気取りのなさが伝わってきて、リラックスできます。
トラットリア・ヴェンティノーヴェは、オーナーの竹内悠介さんが国内で修行をしたあとイタリアへ渡り、レストランでの経験を重ねて2011年にオープンしたお店。イタリア・トスカーナの老舗精肉店&レストランに勤めたのが、肉料理に特化したトラットリアを開くきっかけになったそうです。そしてランチタイムのサンドイッチを担当するのは、横内美恵さん。国内のパン屋さんなどに勤めたあと、イタリアでも修行を重ねた方です。
その修行先のイタリアで竹内さんと横内さんは一緒に仕事をした経験もあるのだとか。
2年半前、横内さんが前職を辞めたのを機に、一緒になにかできたら、そしてせっかくやるなら夜とは違う形態で…と相談した結果が、サンドイッチ・トレ エ ウーノを生んだというわけです。
どんな具材もドーンと受け止める特製パニーニ
サンドイッチ・トレ エ ウーノの定番メニューは4種類。イラストの右上から時計回りに、イタリアのモツサンド(1,200円/税込)、アンガス牛のステーキサンド(1,800円/税込)、ローストポークのサンドイッチ(1,200円/税込)、グリル野菜のマリネとチーズのサンドイッチ(900円/税込)です。このほかに週替りのメニューも登場します。
モツサンド?と思う人も多いかもしれません。右がそのモツサンド。イタリアで2人が滞在した地域では、パニーノに塩ゆでの牛モツをはさんだサンドイッチが人気のストリートフードで、絶対これはラインナップに入れる!と最初に決めた一品だそうです。
サンドイッチのパンは、イタリア・トスカーナ地方伝統のパーネ・トスカーノをベースに、はさんだ具と一緒にちょうどよく噛み切れる弾力性と、カリッとした食感の良さが特徴。
「どんな具とも合う味にしつつ、しっかり粉のおいしさも味わえるようにしました」と、横内さん。定番4品のほかに毎週、週替りメニューが登場するわけですから、どんな中身もどんと来い!の懐の深いパンが要求されるというわけですね。
「いろいろなおかずをしっかり受け止めるところは、ごはんと同じですよね」と、こちらは竹内さんの一言です。
モツサンド?と思う人も多いかもしれません。右がそのモツサンド。イタリアで2人が滞在した地域では、パニーノに塩ゆでの牛モツをはさんだサンドイッチが人気のストリートフードで、絶対これはラインナップに入れる!と最初に決めた一品だそうです。
サンドイッチのパンは、イタリア・トスカーナ地方伝統のパーネ・トスカーノをベースに、はさんだ具と一緒にちょうどよく噛み切れる弾力性と、カリッとした食感の良さが特徴。
「どんな具とも合う味にしつつ、しっかり粉のおいしさも味わえるようにしました」と、横内さん。定番4品のほかに毎週、週替りメニューが登場するわけですから、どんな中身もどんと来い!の懐の深いパンが要求されるというわけですね。
「いろいろなおかずをしっかり受け止めるところは、ごはんと同じですよね」と、こちらは竹内さんの一言です。
肉の旨さをパニーニとともに噛みしめる
定番メニューから、ローストポークのサンドイッチをいただきます。ローストポークに合わせているのは紫キャベツのマリネとマンゴーソース。カラフルな色合いに、いったいどんな味なのかしら…と思ったら、弾むような食感のローストポークとシャキシャキした歯ごたえのキャベツマリネが、好対照でいて好相性。そしてマンゴーソースが豚肉の旨味を引き立てます。
そして、まるでメイン料理のような具材をしっかりはさんで受け止める、パニーニの存在感ときたら…!実に絶妙なバランスなのです。
そして、まるでメイン料理のような具材をしっかりはさんで受け止める、パニーニの存在感ときたら…!実に絶妙なバランスなのです。
サンドイッチ以外の人気メニュー、ラザニア
ランチメニューにサンドイッチではない一品を発見。それは竹内さんがトラットリア・ヴェンティノーヴェで出すボロネーゼソースを使ったラザニア。肉の旨味たっぷりのボロネーゼソースが際立つ一品です。
寒い時期に温かいメニューをと考えて提供を始めたそうですが、あまりの人気に、提供時期を春まで延長しているとのこと。今年は5月くらいまでを予定しているそうなので、食べてみたい方はそれまでに足を運んでくださいね。
寒い時期に温かいメニューをと考えて提供を始めたそうですが、あまりの人気に、提供時期を春まで延長しているとのこと。今年は5月くらいまでを予定しているそうなので、食べてみたい方はそれまでに足を運んでくださいね。
サンドイッチ・トレ エ ウーノでは、パニーニ以外のパンが登場することもあります。たとえばホットドッグやハンバーガーなど。もちろん、どのパンも横内さんのお手製。ちなみに左の特大サルシッチャは竹内さんの自信作です。
パニーニ以外のパンで作ったサンドイッチにも興味があるなら、facebookで毎週金曜日に発表になる週替りメニューをチェックしてみてください。
パニーニ以外のパンで作ったサンドイッチにも興味があるなら、facebookで毎週金曜日に発表になる週替りメニューをチェックしてみてください。
photo / SANDWICH 3&1,佐藤紀子
SANDWICH 3&1
杉並区西荻北2-2-17
03-3301-4277
営業時間:11:30〜14:00(LO.13:30)
定休日:月休(月2回火曜不定休)