糸の優しいぬくもりを感じて。コーデのポイントになる「刺繍アクセサリー」特集

山形出身の刺繍作家、鈴切り絵（suzukirie）さんの刺繍レーベル「patterie（パタリー）」。彼女の作る作品は、繊細かつガーリーな世界観で、乙女心をくすぐる作品ばかり。刺繍やビーズを組み合わせて作られた作品は、柔らかい配色のものも鮮やかな配色のものも、すべて優しい雰囲気を漂わせています。

写真は、ビンテージボタンを組み合わせた一点ものの刺繍ピアス。上品ながらユニークなボタンと色とりどりの糸が組み合わせがとても可愛らしいですね。patterieのアクセサリーは多数の店舗で取り扱われている他、公式ホームページでも購入できます。キレイな糸を使って作られた作品ばかりで、あちらにもこちらにも目移りしてしまいそうですね。

飯泉 彩（いいいずみ あや）さんが2015年からスタートさせたアクセサリーブランド「aya iiizumi（アヤ イイイズミ）」。刺繍糸やビーズ、スパンコールなどを使用して作られた作品は、刺繍糸のぬくもりと、スパンコールの繊細なきらめきの組み合わせがどこかほっとするような世界観を生み出しています。

写真は、鳥のおしりの羽が開いているイメージで制作された扇型のピアス／イヤリング。中心部分は刺繍糸、扇部分はスパーンコールでできていて、素材と色味の対比が素敵な作品です。aya iiizumiの作品は、グループ展やイベントなどで購入できる他、オンラインショップでの購入も可能。イヤーアクセサリーやヘアゴム、ブローチなどを、あなたにぴったりなアクセサリーを探してみてください。

オートクチュール刺繍を学んだ小林彩乃さんが手がけるブランド「acou:（アク）」。ブローチを中心に、丁寧な手刺繍が施されたアイテムを展開しています。糸のぬくもりに、ビーズのきらめきが加わって、とても上品で女性らしい仕上がりです。

写真は、一輪のお花を刺繍したブローチ。優しい色使いと、糸のふわりとした質感が、優しい雰囲気を醸しています。カジュアルな場だけでなく少しフォーマルな場にも華を添えてくれそうな上品さですね。acou:の作品は、東京や大阪などのセレクトショップの他、ネットショップでの購入も可能です。1つ持っていれば、シンプルなコーディネートにそっと寄り添ってくれそうです。

パリで刺繍技術を学んだ小林モー子さんが手がけるブランド「Môko Kobayashi（モーココバヤシ）」。フランスオートクチュール刺繍の伝統技術を使ったビーズアクセサリーを制作しています。

写真は、愛らしい表情が魅力的な動物ブローチ。細かいビーズで作られているため、ちょっとした模様や表情まで繊細に表現されていて、遊び心がありながらも上品で大人っぽい雰囲気を漂わせています。他にも、可愛らしいヘアゴム、おしゃれな刺繍入りのエプロンなどもラインナップ。HPにあるウェブショップの他、百貨店やセレクトショップなどでも取り扱いができます。身につければ、そこから自然と会話が始まるような作品ばかり。ぜひ、お気に入りを探してみてください。

いかがでしたか？優しい雰囲気を放つ刺繍アクセサリーは、寒い季節のコーディネートのワンポイントにぴったり。ご紹介した刺繍アクセサリーはどれも優しい雰囲気を放ち、大人の女性が身に着けやすいアイテムばかりですので、ぜひ、この冬毎日身につけたくなるような刺繍アクセサリーを探してみてください。


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