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セールと上手に付き合って、2018年は“今日着たい服”が揃ったクローゼットに

日々家の中は、「外から物が入ってくる→処分しないと溜まる→入ってくる」の繰り返しです。それが特に加速するのがセールの時期。お手頃価格な流行の服をついつい買いすぎてタンスの肥やしに…。そんな経験はありませんか?今回は、“賢く”セールを取り入れて、お買い物も流行もとことん楽しむための方法をお伝えします。

セールと上手に付き合って、2018年は“今日着たい服”が揃ったクローゼットに

物を増やさないためには、我慢するのみ?そんなことありません!

ものにもよりますが、家電と比べれば持ち帰る荷物としてかさばらず、一枚一枚の単価も低い洋服。ウインドウショッピング中に気に入ったカットソーを一枚、人を待っている間に入った洋服屋でTシャツを一枚とちょこちょこ買い足す人も多いかと思います。
そのように暮らしの中で頻繁に服を買っているのに、セールとなればそれはそれで服を見に行ってしまうもの。今回は、セールに行く前に覚えておきたい“ちょっとした意識で無駄を生みにくくなるコツ”をご紹介します。

コツ1:ショッピングの前に、昨年セールで買った服を見直す

「いざショッピング!」のその前に、1年前のセールで買った服を見直しましょう。今シーズン着ていますか?流行から外れていませんか?

着ていなかったり、今流行のデザインでなければ手放しましょう。さほど着ていない服でも「流行は繰り返すし…」と自分に言い訳して、まだ手元に置いておきたくなりますが、次のサイクルが巡ってくるときには、デザインは微妙に変わっています。流行のデザインは、流行っているときに着てこそ映えるもの。それが旬のファッションと割り切りましょう。あまり着ていない綺麗なものならリサイクルショップへ持っていくこともできますよ。

そして、手放した枚数を上限としてセールでの買い物を楽しみましょう。これでクローゼットの適正量をキープすることができます。散らからない、最大のポイントです。

コツ2:セールだから買える、プチ上質な「流行服」を買い足す

大人になればなるほど、高品質で長く着られるものを求めがち。実際、今年しか着られそうにないカッティングの服にお金をかけるのは勿体無いと、流行に手を出すことに躊躇していませんか?
それは素敵な考え方ですが、ベーシックファッションに味気なさを感じたら、セールで流行の服を取り入れてみるのがおすすめです。そのままの値段で買うには賞味期限が短い服でも、半額なら思い切って楽しめる。セールはそんな服に手を伸ばすチャンスです。

コツ3:第一印象で迷った服は買わない

少しでも迷ったら買うのをやめておきましょう。特に、先に挙げたような“今を楽しむ服”を買う場合、使用する期間がそれほど長くない可能性が高いです。そんな中、少しでも躊躇する物を選ぶと、結局そのシーズンにしっかり活用できないまま流行が終わり、その服の出番も終わってしまいます。

もちろん、セールで買った服が思ったよりベーシックに着られて、来年も活躍しそうなお気に入りの一枚になることはあります。しかし第一印象で迷った服がそうなる可能性は低く、なんとなく、これは明日にしよう、明日にしよう…と時間が経って、着る機会を失ってしまいがち。そして、お蔵入りとなってしまうものなのです。

買い足すではなく、買い替えるで旬の空気をキープ

ファッションって楽しいですよね。クローゼットを開けたら“今日着たい服”が詰まっているのって、本当に幸せなことです。クローゼットの中の整理は、量を減らすことと、収めることに意識が集中しがちですが、大事なのは中身です。“今日着たい服”を、クローゼットに収まりが良い数だけ揃えることが大切です。

一般的にクローゼットの容量に対する適正量は8割といわれています。現時点で8割に達している場合、その量を超えないようにするには、新たに入れたい分を事前に出してしまうことです。“一枚出してから一枚買う”のサイクルにするのです。

古くなった過去の服は適宜整理して、新しい風をクローゼットに呼び込みましょう!

パリで整理収納レッスン「Atelier YOROZU」
整理収納アドバイザー関根つかさのお片付けレッスン。スカイプレッスンも受付中。

http://yorozu.fr/

この記事を書いた人

関根 つかさ パリ在住、整理収納アドバイザー。片付けレッスンのかたわら、着物レンタル、イベント業、webサイト作成と幅広く請け負うなんでも屋。気に入ったものだけに囲まれた『散...

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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