軽やかな風をまとうように秋冬ファッションを彩る「MOTHERHOUSE」のバックパック

“途上国から世界に通用するブランドをつくる”を理念として2006年にスタートした「MOTHERHOUSE（マザーハウス）」。自社工場マトリゴールがある南アジアのバングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカの計4か国でものづくりを行い、バッグやストールなどの商品を通じて、世界の多様性を伝え続けているブランドです。

今回ご紹介するのは、“Kazematou Backpack（カゼマトウ バックパック）”と名付けられた2017年秋冬の新作バッグ。触り心地がソフトで、まるで背中にふわりと風をまとっているかのようなしなやかさが魅力的です。前面の左右両サイドに大きな外ポケットがついていたり、メインの取り出し口が大きく開いたりと、使い心地も抜群。

また、マチもしっかりついていてたっぷりと荷物をしまうことができます。大きく口を開けば、中に入っているものが一目瞭然。更に、前面につぎはぎのない一枚革を使用しているため印象がやわらかく、それと同時に軽やかさも表現されたデザインとなっています。

カラーは、スカイグレー、グリーニッシュブルー、ネイビーの3色です。どれも都会の空をイメージして展開されているのだそう。サイズも、A4サイズが入る、通勤にもおすすめのLサイズ、少し小ぶりでお出かけに使いやすいMサイズ、ミニマムさがかわいらしいSサイズの3パターンがあります。ぜひあなたにぴったりのバックパックを見つけてくださいね。

カゼマトウ バックパック
（左）L／39,960円（税込）
（中）M／34,560円（税込）
（右）S／25,920円（税込）

ショルダーベルトには曲線を持たせ、背負った時に身体にフィットしやすいのもぜひ実感してほしいポイント。部分によってベルトの太さも変えてあり、使いやすさにとことんこだわっています。ビル街から見える空の形を切り取ることをイメージして生み出されたというこのバッグは、やさしげな表情と、どんな装いにも合うシックなカラー、そして毎日でも連れて行きたくなる使い心地と、たくさんの魅力が詰まっているのです。

「MOTHERHOUSE」では、今回ご紹介したものに限らず、すべてのバッグや小物の修理とケアを行っているとのこと。いつまでも長く愛用できるアイテムを、日常にお迎えしてみてはいかがでしょうか。