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予約必須。和の赴きある古民家「野菜cafe 廻」でからだに優しいオーガニックごはん

世界遺産の地・日光にある「野菜cafe 廻-meguri-」は肉や魚、卵、乳などの動物性食品を使わず、野菜や穀物などの植物性素材だけで作るヴィーガン(100%植物性)料理のお店。昔ながらの伝統製法で手作りするこだわりのランチを味わってきました。

予約必須。和の赴きある古民家「野菜cafe 廻」でからだに優しいオーガニックごはん

こじんまりとした和の空間に吹き抜けの天井

「野菜cafe 廻」の外観

栃木県北西部の日光までは鉄道で東京から約2時間、東武日光駅から世界遺産の「日光の社寺」まで続く日光街道沿いに「野菜cafe 廻-meguri-」はあります。外観は和の趣があり、オリエンタル調の看板が印象的なルックス。

「野菜cafe 廻」の店内の様子

11時の開店前からお客さんの姿がちらほら。お店が開くと同時に店内にあるテーブル席と小上がりは満席に。事前に予約を入れておいたおかげでスムーズに席に着くことができました。

厨房には丁寧に盛りつけをする店主の山口さんの姿

「野菜cafe 廻」の厨房の様子

お店では栃木県産の自然栽培無農薬の野菜、玄米と穀物は市内の生産者さんの自然農法コシヒカリ玄米の滋養米。調味料は国産原料の天然醸造のもの、油や甘味料も有機フェアトレードを取り入れるなど、すべてにこだわりがあります。食器洗いや洗濯、清掃にも化学物質が含まれるものは一切使用していないのだそう。

主食と主菜、副菜が揃うバランスの良いメニュー

「野菜cafe 廻」のバランスの良いメニュー

おすすめは自然栽培の無農薬無化学肥料栽培の季節の野菜を使った「本日の自然の恵み ありがとうごはん」(1400円)。黒ゴマを振りかけたごはんは精米度合いが玄米に近い自然農法3分搗きのお米を使っています。天皇皇后両陛下もお召し上がりになられたという日光を代表するごはんです。
メインの「春野菜とおからの包み揚げ」は彩りも鮮やか。ふきのとうの香りに季節を感じながら有機EXVオリーブオイルとお醤油で味わいます。自家製味噌を使った昆布だしのお味噌汁には、なめこと旬の野菜。味噌は自然栽培の北海道産大豆とフェアトレード天日塩、九州の無農薬麦こうじで作っています。本日のお漬物は季節の野菜を漬けた日替わり。季節のサラダは自家製豆乳ヨーグルトを使ったシーザードレッシングでいただきます。

一杯ずつハンドドリップで淹れる菊炭自家焙煎

「野菜cafe 廻」のハンドドリップされるコーヒー

ドリンクセットならプラス100円でオーガニックドリンクが付きます。食後に本日のフェアトレードコーヒーを注文してみました。
日光観光の始まりにはぜひ「野菜cafe 廻-meguri-」で体いっぱいに自然の恵みを感じる野菜ごはんを楽しんでみませんか?カフェタイムにもおすすめですよ。

「野菜cafe 廻」

photo / 渡邊 孝明・Sheage編集部

日光のヴィーガンカフェ「野菜cafe 廻」の外観

「野菜cafe 廻-meguri-」
住所:栃木県日光市中鉢石町909-1
電話:0288-25-3122
時間:11:30~14:00(ランチタイム、なくなり次第終了)
休み:木・金曜(臨時休業あり)

この記事を書いた人

渡邊 孝明 エディター&ライター/関心と取材のテーマは、旅と北海道とものづくりとライフスタイルとアートと歴史とまちと乗りものと温泉と麺類と。だいたいのファクターは、旅の...

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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