衣替えは断捨離のチャンス。「もったいない」「いつか使うかも」を手放すコツ
- 公開:2025.10.16
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「今シーズン着なかった服は、翌年の出番を期待せず、潔く手放す。そう決めてから、服の数が劇的に減りました。」という、禅的シンプリストのminiさん。衣替えは、単に季節ごとに服を着替えるだけでなく、断捨離のチャンス。クローゼットの中身をすべて出し、着ない服を手放すことで、服選びのストレスも減らしましょう。
※本記事は、電子書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』の一部を再編集したものです。
見栄を捨てれば、服も減る
数年前、私は「見栄」という観念を手放しました。思えば、過去の私は服を買うときに「人より良いものを着たい」「人からよく見られたい」と、どこか他人の目を意識して選んでいました。
でも、あるとき、ふと思ったのです。「私は誰のために服を選んでいるのだろう」と。
でも、あるとき、ふと思ったのです。「私は誰のために服を選んでいるのだろう」と。
服は、自分のために着るもの
「服は、自分のために着るもの」。そんな当たり前のことに気づいてからは、自分に似合い、自分が本当に着たいと思う服だけを選ぶようになりました。
それに当てはまらない服はすべて手放し、かつては何百着もあった服やバッグも、いまではワンシーズンで30アイテムほどにまで減りました。
それに当てはまらない服はすべて手放し、かつては何百着もあった服やバッグも、いまではワンシーズンで30アイテムほどにまで減りました。
以前の私は、流行りを追いかけるあまり、服のジャンルも色味もバラバラでした。いまは白・黒・茶系を基調にした、シンプルで品のあるデザインに統一しています。
いつも似たような服で、特に流行りでもなく普通です。でも不思議なことに、以前より「お洒落だね」と言われることが増えました。
いつも似たような服で、特に流行りでもなく普通です。でも不思議なことに、以前より「お洒落だね」と言われることが増えました。
本当に着たいと思える服を、着倒す覚悟で買う。ヨレてきたら「ありがとう」と言って手放し、またひとつ新しいものを迎え入れる。そうすることで、服は自然と厳選され、枚数も減るのです。
続きは『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』で
書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』では、場所別に定期的なチェック方法もご紹介。そのほかにもminiさんの思考の変遷や、人生がどのように変わったのかなどを詳しく綴っています。
『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』
著・禅的シンプリスト mini
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