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春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

ぽかぽかとあたたかな陽気を感じられるようになり、いよいよ春本番。仕事の合間やピクニックなど、外でもお弁当を楽しめる季節がやってきました。今回は、おにぎり作家のゆこさんに学ぶ、春にぴったりな「彩りおにぎり」をご紹介。行楽シーズンに華を添えてくれるような、見栄えたっぷりのおにぎりが登場します。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

心ときめく色とりどりのおにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

眺めていてるだけで「食べたい」「作りたい」気持ちになる、色とりどりのおにぎり。おにぎり作家・ゆこさんのinstagramには、華やかなビジュアルのおにぎりが、思わず作りたくなるキャッチーなテキストと共に紹介されています。見る人の心を掴む投稿は、ネイリストやライターとしての活動経験もあるゆこさんならでは。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

ゆこさんが考案するおにぎりの特長は、なんといっても華やかで具沢山なところ。テーブルの上でゆっくりご飯を食べる時間が取れない日も、お箸なしでごはん&おかずが食べられるのが魅力です。運転中や子連れでのお出かけ、すきま時間にササっとベンチで食事を済ませたい時など、忙しい日々にそっと寄り添うようなおにぎりのレシピが揃っています。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

2020年からおにぎり作りを始め、2025年現在のレシピ数はなんと500種類以上!今回はその豊富なレシピの中から、行楽シーズンの春にぴったりなおにぎりをご紹介。後半ではゆこさんが推奨する作り方に沿っておにぎりを握り、彩り豊かなお弁当を作ってみたいと思います。

1.春らしさ満点「鮭×キャベツ」おにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

春の“美味しい”がぎゅっと詰まった、鮭×キャベツのおにぎり。鮭の旨味とキャベツのシャキシャキ感で、満足感たっぷりです。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

材料

  • ごはんお茶碗1杯分(120gくらい)
  • 焼き鮭お弁当サイズ1尾 (鮭フレークの場合は大さじ1)
  • キャベツ1/3枚
  • 白ごま大さじ1/2
  • 少々

作り方

  • 1耐熱容器に千切りにしたキャベツ・水数滴・塩を入れてラップをかけ、レンジ(500W)で約30秒加熱する。
  • 2ごはんに具材を混ぜ合わせる。
  • 3具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。

2.栄養満点「レタス×ちりめんじゃこ×卵」おにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

これ一つで炭水化物・たんぱく質・野菜が摂れる栄養満点おにぎり。優しく味付けられた具材がご飯に美味しく馴染みます。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

材料

  • ごはんお茶碗1杯分(120gくらい)
  • レタス1/4枚
  • ちりめんじゃこ大さじ1
  • 1/2個
  • しょうゆ小さじ1/2
  • みりん小さじ1/2

作り方

  • 1ほぐした卵をフライパンで炒め、ちぎったレタスとちりめんじゃこを加えたら、しょうゆ・みりんで味付けする。
  • 2ごはんに具材を混ぜ合わせる。
  • 3具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。

3.「菜の花×ベーコン」で作る春のごちそうおにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

菜の花の香り×ベーコンの旨味が織りなす、春のごちそうおにぎり。旬な美味しさを楽しめます。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

材料

  • ごはんお茶碗1杯分(120g)
  • 菜の花1〜2本
  • ハーフベーコン1枚
  • 塩こしょう少々

作り方

  • 1油をひいたフライパンでカットした菜の花とベーコンを炒め、塩こしょうを振る。
  • 2ごはんに具材を混ぜ合わせる。
  • 3具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。

4.シンプルなのに濃厚「えだまめ×クリチ」おにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

身近な食材のみ&火を使わない、手軽で美味しい「えだまめとクリチの昆布おにぎり」。シンプルながらも濃厚な味わい&枝豆のゴロゴロ食感で、満足感たっぷりです。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

材料

  • ごはんお茶碗1杯分(120gくらい)
  • えだまめ大さじ1/2
  • 塩こんぶ 大さじ1
  • クリームチーズ小分けサイズ1個 (クリーミーポーションでもOK)

作り方

  • 1クリームチーズ を1cm角にカットする。
  • 2ごはんに具材を混ぜ合わせる。
  • 3具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。

5.「お茶づけ海苔」を活用!アイデアおにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

ゆこさんのinstagramには「そんな手があったか!」と思わせられるユニークなレシピも豊富。市販の「お茶づけ海苔」を使ったおにぎりは、混ぜるだけで簡単に奥行きのある味わいに仕上がります。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

材料

  • ごはんお茶碗1杯分(120gくらい)
  • お茶づけ海苔1/2袋
  • コーン大さじ1
  • バター2g

作り方

  • 1ごはんに具材を混ぜ合わせる。
  • 2具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。

春にぴったりな「おにぎり弁当」を作ります

ご紹介した5つのおにぎりから「鮭×キャベツおにぎり」「レタスとちりめんじゃこの卵おにぎり」「えだまめとクリチの昆布おにぎり」を作り、お弁当箱へ詰めてみたいと思います。

おにぎりに“おめかし”をする

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

見栄えが良く美味しそうなゆこさんのおにぎりは、その作り方に美しく見せるコツが詰まっています。ご飯と下ごしらえを済ませた具材をラップの上に置き、おにぎりに“おめかし”をするように具材の位置を調整。

ラップのまま形を整える

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

見せたい具材が外側にくるように配置してからラップを被せて三角形を作ります。手を汚さずに握ることができるので忙しい朝もスマート。お子さんと一緒に作るのも楽しそうです。

完成!

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

ラップを外すと、思わず歓声をあげたくなるような美しいおにぎりが完成。具沢山のおにぎりはご飯と具材の味のバランスが難しく、心配で何度も味見をしてしまいがちですが、ゆこさんのレシピ通りに作ったおにぎりは、これまでたくさんのおにぎりを作る中で研究を重ねられてきたことがひしひしと伝わってくるような安定の美味しさです。

おにぎりだけで栄養が摂れるお弁当

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

一つでごはん&おかずが食べられる具沢山おにぎりは、詰めるだけでお弁当が完成。ご飯とおかずの位置に悩みながら詰める必要がないので、とにかく手軽にお弁当を楽しむことができます。そして何より見た目が華やかなので、行楽シーズンのお供にぴったり。春らしい食材のおにぎりを入れて、旬な美味しさを味わってみてください。

カタログのように眺めて楽しめる書籍も

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

ゆこさんのおにぎりレシピが掲載された本『毎日おにぎり365日』は、カタログを眺めるようにおにぎりレシピが学べる、目にも嬉しい一冊。季節やイベントに合わせた365個のおにぎりレシピが掲載されています。具材別のさくいんが付いていて、冷蔵庫の中身と相談しながらレシピを探せるのも魅力。書店でも料理コーナーの入口に置かれていたり、ポップが添えられていたりと、たくさんの人から愛されていることがうかがえます。

2024年10月には、2冊目の著書『なんでもない日のおいしいおにぎり』が発売。こちらは「火も包丁も使わない」「火と包丁は最小限」「いつもよりひと手間」の3つのパートからレシピを見つけることができる一冊です。

見て&食べて幸せになれるおにぎり

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

もともとは在宅ワークをされていたゆこさんがご自身の食生活を見直そうと始めたおにぎり作りとのことでしたが、SNSや書店で話題になっている様子を見ていると、今では多くの人の毎日を支える存在になっていることを感じます。日々の食事や、ぽかぽか陽気の中で楽しむ春のピクニックに、ぜひ華やかなおにぎりを添えてみてください。

春のお弁当に“おめかし”を。おにぎり作家に教わる「彩りおにぎり」5選

『毎日おにぎり365日』
著者:日々おにぎり/ゆこ
刊行:自由国民社
価格:1,650円(税込)

毎日のお弁当の彩りがアップ。朝用意をする時間も、食べる時間もグッと楽しくなるおにぎり作りの本です。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がSheageに還元されることがあります。記事中に記載の価格は、記事公開当時の公式サイトでの価格です。

日々おにぎり/ゆこ さん

おにぎり作家。2020年5月からSNSでおにぎり作りの記録を始め、華やかな見た目と美味しいレシピで大人気に。instagram(@hibi_onigiri)では、家にある身近な食材で作れるおにぎりレシピがほぼ毎日投稿されています。

https://www.instagram.com/hibi_onigiri/

この記事を書いた人

shiori ライター7年目。おしゃれがもっと楽しくなるファッションの提案や、大切な人に贈りたくなるギフトのおすすめなど、毎日を丁寧に過ごしたくなるような記事をお届けします...

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