ひとつで2~3役をこなす。ワンルームや1Kも広く使える「KANADEMONO」のシンプル家具5選
- 公開:2025.3.3
- インテリア・生活雑貨
新生活時期に部屋を整えるのにおすすめなのが、家具ブランド「KANADEMONO(かなでもの)」の「THE SERIES」。シンプルなデザインのテーブルや椅子は、幅広いスタイルの部屋に馴染みます。ひとつでさまざまな使い方ができるという面もあり、ライフスタイルが変化しても愛用し続けられることも魅力です。
自分の暮らしに「ちょうど良く」フィットするシンプルな家具
「ちょうど良さ」を大切にするパーソナライズ家具ブランド「KANADEMONO(かなでもの)」。その家具は、シンプルで洗練されたデザインと使いやすさが特徴です。
今回ピックアップしたいのが、まさに洗練という言葉がぴったりの「THE SERIES」。天板や脚をさまざまな素材から選んでカスタマイズできる、ミニマルなテーブルや棚などのシリーズです。
今回ピックアップしたいのが、まさに洗練という言葉がぴったりの「THE SERIES」。天板や脚をさまざまな素材から選んでカスタマイズできる、ミニマルなテーブルや棚などのシリーズです。
板と金属脚のみで作られる無駄がないデザイン。使い方はひとつでなく、居室やリビング、玄関など場所を変えてフレキシブルに使用できます。一人暮らしから二人暮らしになったときや、小さい部屋から広い部屋に引っ越したときなど、ライフスタイルの変化が訪れても使い続けることが可能です。
ミニマルといっても、板と脚の素材と、それぞれの形も豊富な種類から選べ、組み合わせ方はなんと5,000通り以上。サイズオーダーができるものも多く、自分の好みのスタイルや部屋のスペースに合わせられることも大きな魅力です。
ミニマルといっても、板と脚の素材と、それぞれの形も豊富な種類から選べ、組み合わせ方はなんと5,000通り以上。サイズオーダーができるものも多く、自分の好みのスタイルや部屋のスペースに合わせられることも大きな魅力です。
テーブルにもデスクにも。カスタマイズ自在の「THE TABLE」
長方形の天板に鉄脚を組み合わせた「THE TABLE」は、THE SERIESの代表ともいえる人気のアイテム。ごくシンプルだからこそ、直線の美しさや天板の素材感などが際立ちます。
天板の素材はさまざま。ナチュラルなラバーウッドや、木目模様が印象的な無垢材の杉(写真左)などの木材のほか、カラーが豊富な天然素材のリノリウムもあります。
鉄脚の形はベーシックなSquareやSquare Bar、台形のTrapezoid(写真右)、クロスしたXなどから選べ、素材はブラック・ホワイトを基本としたスチールと、艶やかなステンレスの2種類。
鉄脚の形はベーシックなSquareやSquare Bar、台形のTrapezoid(写真右)、クロスしたXなどから選べ、素材はブラック・ホワイトを基本としたスチールと、艶やかなステンレスの2種類。
天板の横幅は一人用のデスクにしやすい101cmから、2~3人が横並びになれる180cmまでオーダーが可能。奥行きも66cmから80cmまで指定できます。
写真のものは横幅140cm。広めのデスクとしてもダイニングテーブルとしても使用でき、一人暮らしの方にもおすすめです。
THE TABLE
54,800円(税込)~
※天板素材により、価格やサイズレンジは変動します
天板サイズ:幅101~180cm、奥行き66~80cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
写真のものは横幅140cm。広めのデスクとしてもダイニングテーブルとしても使用でき、一人暮らしの方にもおすすめです。
THE TABLE
54,800円(税込)~
※天板素材により、価格やサイズレンジは変動します
天板サイズ:幅101~180cm、奥行き66~80cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
限られたスペースに。「THE TABLE」コンパクトタイプ
2月には新作の「コンパクトデスク」も登場しました。
名前のとおり、これまでのTHE TABLEよりもコンパクトで、横幅70~100cm、奥行き45~65cmでオーダーが可能。ワンルームや1Kなどの小さな部屋や、リビングの片隅などの限られたスペースでも、デスクやドレッサー、ディスプレイ用のコンソールテーブルとして幅広く使えます。
名前のとおり、これまでのTHE TABLEよりもコンパクトで、横幅70~100cm、奥行き45~65cmでオーダーが可能。ワンルームや1Kなどの小さな部屋や、リビングの片隅などの限られたスペースでも、デスクやドレッサー、ディスプレイ用のコンソールテーブルとして幅広く使えます。
THE TABLEをすでに持っている方は、写真のように並べることでテーブルを違和感なく拡張でき、来客時にも大勢でテーブルを囲めます。このちょうど良さはTHE SERIESならではです。
THE TABLE / コンパクトデスク
39,000円(税込)~
※天板・脚の素材により価格は変動します
天板サイズ:幅70~100cm、奥行き45~65cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
THE TABLE / コンパクトデスク
39,000円(税込)~
※天板・脚の素材により価格は変動します
天板サイズ:幅70~100cm、奥行き45~65cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
座っても立っても使える。電動昇降式の「THE TABLE」
THE TABLEには、在宅ワークをする方に人気の昇降式タイプもあります。デンマークの電動昇降装置メーカー・LINAK社の電動昇降脚が採用されており、スタイリッシュなデザインはそのままで、高さの調整が可能に。一般的なデスクより少し低めでソファにも合わせやすい63cmから、背が高い方も立って使いやすい128cmまで、ボタンひとつで調整できます。
3つの高さのメモリ設定ができるので、細かな調節の手間もなし。じっくり作業したいときには椅子に座って、軽いタスクをこなす際には立った状態で、などと姿勢を変えられます。気分転換にもなって仕事がはかどるはずです。
こちらも天板の横幅と奥行きを好みのサイズでオーダー可能。一人用のデスクとしても、数人で使うテーブルとしても使えます。
THE TABLE スマート電動昇降脚
119,800円(税込)~
※天板素材により、価格やサイズレンジは変動します
天板サイズ:幅120~180cm、奥行き60~80cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
こちらも天板の横幅と奥行きを好みのサイズでオーダー可能。一人用のデスクとしても、数人で使うテーブルとしても使えます。
THE TABLE スマート電動昇降脚
119,800円(税込)~
※天板素材により、価格やサイズレンジは変動します
天板サイズ:幅120~180cm、奥行き60~80cmでオーダー可能
※配線孔や天板面取りなどのオプションあり
広めの椅子にも、飾り棚にもなる「THE BENCH」
THE TABLEに合わせて使いたいのが、天板と共通の素材を座面に使った「THE BENCH」。テーブルを小型化したような形状で、統一感のあるコーディネートになります。
このベンチのフォルムは2種類。座面も脚も直線的なLineタイプと、八の字型の脚とサイドが斜めにカットされた座面が個性を放つSlashタイプです。どちらも横幅のサイズオーダーが可能で、置きたいスペースにフィットします。
テーブルに合わせる以外にも、玄関で一次的に腰掛けられるベンチにしたり、リビングや寝室でディスプレイラックや座卓代わりにしたりと、マルチに活躍するアイテムです。
THE BENCH Line/Slach
座面サイズ60~120cm 35,000円(税込)~
座面サイズ121~160cm 43,000円(税込)~
※座面・脚の素材によっても価格は変動します
THE BENCH Line/Slach
座面サイズ60~120cm 35,000円(税込)~
座面サイズ121~160cm 43,000円(税込)~
※座面・脚の素材によっても価格は変動します
サイドテーブルや飾り棚にも。ポイントになる「THE STOOL」
コンパクトデスクやベンチと同様に活用の幅が広いのが「THE STOOL」。椅子としてはもちろん、ソファやベッドのサイドテーブルにしたり、小さめの観葉植物や照明、キャンドルなどの置き場にしたり。スツール自体のスタイリッシュなデザインが、部屋のポイントにもなります。
座面と脚の形はそれぞれ2種類。座面には正円のRoundと、丸と四角の中間のようなSquircle(写真)があり、鉄脚はフラットな形状で曲線がクロスに交わるようなCross Plateと、直線的でスリムな4本足のSlant Bar(写真)から選べます。
高さも2種類。一般的なスツールと変わらないStandardだけではなく、ハイスツールほどの高さのHighタイプがあり、カウンターで使ったり、小物のディスプレイ台にしたりと、自在に活用してインテリアを楽しめます。
THE STOOL
Standard(高さ43cm) 22,800円(税込)~
High(高さ73cm) 29,800円(税込)~
※座面・脚の素材により価格は変動します
THE STOOL
Standard(高さ43cm) 22,800円(税込)~
High(高さ73cm) 29,800円(税込)~
※座面・脚の素材により価格は変動します
豊富なバリエーションからお気に入りを見つけられる
「THE SERIES」のバリエーションは実に多彩。THE TABLEにはガラス天板があったり、THE BENCHには畳の座面があったりと、ここではご紹介しきれないほどです。家具の種類もテーブルや椅子だけではなく、シェルフやテレビボードなどもあります。
どれもシンプルなデザインで、さまざまなスタイルの部屋にフィットし、長く使い続けられるアイテムです。新年度を機に新しい家具をお探しの方は、ぜひKANADEMONOのサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
photo / KANADEMONO
KANADEMONO(かなでもの)
体験型ショールーム KANADEMONO BASE
(会員限定、完全予約制。ただし、月に数日予約枠を設けないFREE OPEN DAYSあり)
東京都渋谷区代々木5-7-5
Portal Point Yoyogi-koen 1F
営業時間:11:00~18:00(12:00~13:00 一時クローズ)
定休日:火曜、祝日