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春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

年明けから新生活時期の間に、食材やいただき物がキッチンに増えていませんか? 毎日使う場所だからこそ、定期的な見直しが大切です。特に新年度が始まる春は、暮らしをリセットし、新たなことを習慣にするにも絶好のタイミング。気持ちよく使えるキッチンを目指して、春に見直したい3つのアイテムと、おすすめの整理術をご紹介します。

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

春の新生活に向けて見直したいもの

①賞味期限切れ(間近)の食材ストック

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

まずは、賞味期限が切れている食材や、期限が近いものがないかチェックしてみましょう。「食べよう」と思って取っておいた調味料や乾物が、そのままになっていませんか?手を付けなかったものは、この先も使わない可能性が高いもの。この機会に処分するか、賞味期限が近いものはしまい込まずに目につく場所に置き、早めに消費できるようにするとムダなく活用できます。

②フキンやランチョンマットなどのリネン類

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

来客時や季節のイベントなど「特別な日に使おう」と思っていたリネン類にも、出番がなかったものはありませんか?食材と同様に、この先も使う機会がなかなか来ないかもしれません。余裕のある収納スペースを目指すなら、この機会に思い切って手放すのも一つの方法です。また、掃除用に取っておいた古いフキンやタオルも「今年中に使う分だけ残す」といった区切りを決め、改めて数を見直しましょう。

③来客用の食器

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

食器についても「来客用」や「特別なとき用」としてしまい込んだままになっているものがないか、この機会に見直してみましょう。食器の持ち方は人によって様々ですが、「今の暮らしに合った食器選び」を意識してみると、厳選しやすくなります。例えば、日常使いの食器を取り出しやすくすることを優先に、よく使うものだけを置くようにすると、食器もむやみに増えなくなります。また、「特別なとき用」と決めずに、普段からお気に入りの食器として使うのもおすすめです。毎日の食卓が少し特別になり、食事の時間がより楽しくなりますよ。

スッキリしたキッチンを目指すためのおすすめ整理術

ここからは、普段のちょっとした工夫で整理や管理がしやすくなり、スッキリとしたキッチンをキープできる整理術をご紹介します。

賞味期限切れをなくす方法は、マスキングテープ+油性ペン

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

開封した食材を収納ストックや冷蔵庫へ収納するときに、マスキングテープと油性ペンで賞味期限を記入し、パッケージに貼るだけ。このひと手間で、賞味期限の管理がグッと楽になります。マスキングテープを使うと貼る場所を変えやすく、なかでも無地のテープなら、カラフルなパッケージでも見やすいというメリットも。油性ペンを使えばにじまず、はっきり読めます。

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

また、調味料などはフタや容器に「開封日」を書いておくと、いつ開けたかわかり、早めに使い切りやすくなります。食品ロスを減らすためにも、ぜひおすすめです。

ストック食材を消費する日(週)を作る

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

レトルト食品や防災用のストック食材は、定期的に食べながら補充する「ローリングストック」がおすすめ。さらに、食品ロスを防ぐために、ストック食材を消費する日を決めて習慣にするのもおすすめです。例えば、防災用の食品なら「防災の日」に食べる、または「給料日前日」「毎月〇日」をストック消費の日にする、などとルールを決めると無駄なく消費できます。それでも食べないものがあるなら、手放しどきかもしれません。

袋類・掃除用品・リネン類は、定期的に見直す

春こそスッキリ!新生活に向けて見直したいキッチン収納【3つのポイントと整理のアイデア】

消耗品は、気づけば増えてしまいがち。特にビニール袋やフキン、リネン類は、用途に合わせて持つ量を決め、「このスペースに収まる分だけ」とルールを作るとよいでしょう。掃除用品も、使いかけの洗剤が残っているなら、気づいたときに積極的に使い切るか、不要なものは処分を。見直しを習慣にすることで、キッチンのスッキリが長続きします。
キッチンは、定期的に整理をすることで快適に使える状態をキープしやすくなります。春は新生活がスタートする季節。まずは今回ご紹介した3つのアイテムから、できる範囲で見直して、気持ちよく使えるキッチンを目指しましょう。

photo / 伊藤美佳代

住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代

整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師(ハウスキーピング協会認定)
住宅収納スペシャリスト認定講師(ハウスキーピング協会認定)
インテリアコーディネーター
防災備蓄収納2級プランナー
猫との住まいアドバイザー


instagram @ito_mikayo

HP:笑顔あふれる住まいづくり

https://omoiyari-shuno.com/

この記事を書いた人

伊藤美佳代 住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー。 片付けやすい住まいで心地良い暮らせるように、整理収納を通して暮らしに合ったモノの持ち方、使う人のことを...

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