読むと片付けがしたくなる。ミニマリストが選んだ、断捨離に効くおすすめ本7選
- 公開:2023.12.15
- 更新:2024.10.28
- ライフスタイル
年末が近づいてきて今年も掃除、片付けをしなくちゃ!と焦りつつもなかなか行動に起こせていない、という方もいるのでは。元マキリマリストのminiさんがミニマルな生活に至った理由は、断捨離について書かれた“本”にあり。断捨離を後押ししてくれるおすすめ本7選をご紹介します。
私はこれで断捨離にはまりました。
1.わたしのウチには、なんにもない。 著・ゆるりまい
断捨離を始めた10年ほど前に出会い一気に読み終えてしまった、ゆるりまいさんの「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズ。
ゆるりまいさんの断捨離を始めた経緯や、家族との葛藤などがコミカルに描かれた漫画です。
断捨離をする理由やスッキリした部屋での暮らし方も共感を持てました。
ゆるりまいさんの断捨離を始めた経緯や、家族との葛藤などがコミカルに描かれた漫画です。
断捨離をする理由やスッキリした部屋での暮らし方も共感を持てました。
『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』
著:ゆるり まい
刊行:エンターブレイン
1,100円(税込)
miniさんがものを手放し始めた頃に出会い、共感できたという漫画。あなたの片付けたい気持ちも後押ししてくれるかも。
禅とミニマリズム。
2.禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生 著・枡野俊明(曹洞宗徳雄山健功寺住職)
モノの溢れる物質社会の中で見失いがちな本来の自分を、引き算の発想で取り戻していく。本当の心の豊かさを教えてくれる本。
3.半分、減らす。 著・川野泰周(精神科医/禅僧)
半分減らしたら、倍の生きがいを感じるというお話。
物、食事、消費、情報、仕事。
人生において少し多く取り過ぎているものはないか、考えるきっかけになるはずです。
ミニマリストや断捨離の根っ子は禅の思考からなんです。禅の思考とは「足すより引く」、「あるもので満足する」といった簡素でありながら合理的な思考です。
日本人が美しいと感じたり心地よいと思う空間は、この無駄のない引き算された空間なんです。
人は心豊かに暮らすために、つい色々なモノを足し算しがちですが、実は不要なモノを手放した方が心の豊かさは増すのです。
この二冊は脳内から断捨離思考を植え付けてくれるのでおすすめです。
物、食事、消費、情報、仕事。
人生において少し多く取り過ぎているものはないか、考えるきっかけになるはずです。
ミニマリストや断捨離の根っ子は禅の思考からなんです。禅の思考とは「足すより引く」、「あるもので満足する」といった簡素でありながら合理的な思考です。
日本人が美しいと感じたり心地よいと思う空間は、この無駄のない引き算された空間なんです。
人は心豊かに暮らすために、つい色々なモノを足し算しがちですが、実は不要なモノを手放した方が心の豊かさは増すのです。
この二冊は脳内から断捨離思考を植え付けてくれるのでおすすめです。
『禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生』
著:枡野俊明
刊行:朝日新聞出版
638円(税込)※文庫
禅の「捨てる」発想を、日々の生活に取り入れ「引き算」の生き方を実践する方法を伝授。モノが溢れた現代、見失いがちな本来の自分を取り戻せる書籍。
『半分、減らす。: 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる』
著:川野泰周
刊行:三笠書房
814円(税込)※文庫
物、消費、情報、食事、仕事…いまより半分、減らすことを意識し、より少なく、より豊かに暮らす生活術の指南書。
断捨離とは過程に過ぎない。
4.「なにもない部屋」で暮らしたい 著・ミニマムライフ研究会
さまざまなミニマリストの方たちの考え方やミニマリストになった理由などが分かりやすく書かれています。
お手本にしたいミニマリストが見つかるかも。
お手本にしたいミニマリストが見つかるかも。
5.ぼくたちに、もうモノは必要ない。 著・佐々木典士
ミニマリストは皆さん1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?断捨離、持たない暮らし、身軽な生き方、いろいろと脳内を改革してくれた本です。
ただモノを捨てるだけじゃなく、捨てた後の生き方にしっかり軸を持たないと、また同じ結果になりかねません。
断捨離をしながら、自分とは?今後どう生きるか?を考えさせてくれる二冊。
もうかなり捨てたけど、さらに断捨離したい方にもおすすめ。
ただモノを捨てるだけじゃなく、捨てた後の生き方にしっかり軸を持たないと、また同じ結果になりかねません。
断捨離をしながら、自分とは?今後どう生きるか?を考えさせてくれる二冊。
もうかなり捨てたけど、さらに断捨離したい方にもおすすめ。
『「何もない部屋」で暮らしたい』
著:ミニマルライフ研究会
刊行:宝島社
1,500円(税込)
「超シンプルな部屋」に暮らす約10人のライフスタイル、その生活を始めた理由、部屋や収納をまとめた本。目標にしたい人や部屋が見つかるかも。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -』
著:佐々木典士
刊行: ワニブックス
1,779円(税込)
ミニマリストの教科書や入門書とも言えそうな名著。持たない暮らしの身軽さだけではなく、物や情報に囲まれていて見えにくくなっているほんとうの「幸せ」を考えるきっかけを与えてくれます。
買わない、使いきる。
6.買わない暮らし。 著・筆子
何でもすぐに手に入る時代だからこそ、財布を出す前に一呼吸置いてあるもので暮らす方法を考えたくなる一冊。
7.使い果たす習慣 著・森秋子
「足りない」よりも「あるから大丈夫」を増やす。まさに知足の決定版的な一冊。使いきるノウハウが沢山詰まってます。
ただ捨てるとか手放すだけでなく、持ち込まない、使いきって無くすことも断捨離なんだと再確認させてくれる二冊。
あるものでまかなう、工夫して暮らす、そんなノウハウが詰まっています。
ただ捨てるとか手放すだけでなく、持ち込まない、使いきって無くすことも断捨離なんだと再確認させてくれる二冊。
あるものでまかなう、工夫して暮らす、そんなノウハウが詰まっています。
『買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法』
著:筆子
刊行: PHP研究所
1,435円(税込)
セールやまとめ買いで割引・送料無料などに釣られて買わずにいられない。そんな“足りないマインド”に支配されない買い物習慣の変え方を教えてくれる本。
『使い果たす習慣』
著:森秋子
刊行:KADOKAWA
1,200円(税込)
衣食住、さまざまな分野で、手元にあるお気に入りをとことん「使い果たす」方法を伝授。「足るを知る」を定着させて日々の暮らしに役立てられる本。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がSheageに還元されることがあります。記事中に記載の価格は、記事公開当時の公式サイトでの価格です。
photo / __minimal.ig
__minimal.ig
厳選したものとの暮らしを投稿しているInstagramが人気のミニマリスト。空間も思考もシンプルにする心がけや小さな習慣なども自らの丁寧な言葉で綴られていて、心に響きます。