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センスの良い、洗練されたメガネに出会える。吉祥寺の「The PARKSIDE ROOM」

メガネ女子もすっかり定着しつつありますが、いざ買おうとなると、やっぱり流行りモノよりも「さりげなくセンスが感じられて、それでいてワタシらしさも出るモノが欲しい」…と欲張りになってしまいます。そんな乙女の複雑なお洒落心に応えてくれる、素敵なメガネ屋さん「The PARKSIDE ROOM 」を吉祥寺・井の頭公園近くで見つけました。

センスの良い、洗練されたメガネに出会える。吉祥寺の「The PARKSIDE ROOM」

教えたいけど教えたくない…吉祥寺の隠れ家的メガネショップ

「The PARKSIDE ROOM 吉祥寺(パークサイドルーム)」の帽子が並ぶ店内

「The PARKSIDE ROOM 吉祥寺(ザ パークサイド ルーム)」という名のとおり、吉祥寺の井の頭公園を散歩したついでにふらりと立ち寄れるこちらは、アイウェアをメインとしたセレクトショップ。小さなビルの2階にあって、店内にあるメガネはどれもさりげない個性と品が絶妙に心をくすぐられるものばかり。ちょっと秘密にしておきたくなる、まさに隠れ家的なメガネ屋さん!と興奮してしまいました。

他のメガネ屋さんとは、ひと味もふた味も違うな〜と思っていたら、実はここ、メガネ通の間でカリスマ的な人気を誇るアイウェアのセレクトショップ「Continuer(コンティニュエ)」の姉妹店でした。

店長の志岐さんによると、「ベーシックでオーセンティックなメガネが揃うコンティニュエと比べ、こちらでは『ニュートラル』『アクティブ』『モード』という3つのキーワードをコンセプトにしているので、もう少しライトな感覚と、幅広い好みに対応したオリジナルや国内外のメガネがたくさん揃っていますよ」とのこと。

隠れた魅力を引き出してくれる、メガネ選びのセンスに感動

「The PARKSIDE ROOM 吉祥寺(パークサイドルーム)」の店員、志岐さんがメガネをおすすめしているところ

早速、メガネ選び開始!と意気込んだものの、一体何をどう選んだらいいのやら、どんなものが欲しいのかもよく分からず…。そんなメガネ初心者のワタシにも、志岐さんは優しくアドバイスしてくれます。

「知識や目安が全然なくても大丈夫ですよ。まずはスタッフがお客様との会話の中で、その方が持ち合わせている雰囲気やなりたいイメージなどを汲み取りながら、オススメのものをいくつか提案します。ファッションやカルチャーが好きなお客様には、デザイナーさんの想いやブランドのバックボーンをお話することも多いですね。ものづくりにおけるストーリーがなにかしら自分とリンクすると、メガネを選ぶ楽しさも愛着もぐっと深まりますから。納得がいくまで、一緒に似合うものを探していきますから安心してください」。

『ニュートラル』『アクティブ』『モード』をキーワードにしたオリジナルのメガネたち

「The PARKSIDE ROOM 吉祥寺」のオリジナルブランドのメガネやサングラスの陳列風景

普遍的なものから新しい価値を生み出すイメージで作られた『ニュートラル』、自転車に乗ったり、強いては前向きなマインドだったり、デザインにもちょっとした遊びをきかせた『アクティブ』、今のファションにもしっくり溶け込むように計算された『モード』の3つのキーワードから着想を得て作られたオリジナルブランドがこちら。

「The PARKSIDE ROOM」という1つのブランドとして誇りが持てるよう、デザインからクオリティまで、かなりこだわって作っているそうです。

女性に人気のドメスティックブランドは、「ayame」と「YELLOWS PLUS」

ドメスティック眼鏡(メガネ)ブランド「ayame(アヤメ)」の写真

ドメスティック眼鏡(メガネ)ブランド「YELLOWS PLUS(イエローズプラス)」の写真

おすすめのドメスティックブランドはありますか?とお伺いしたところ、出てきたのがこちらの「ayame(アヤメ)」(上)と、「YELLOWS PLUS(イエローズプラス)」(下)の眼鏡。

「ayameは、クラシックなデザインがベースなのですが、もともと美容関係を志していた方がデザイナーさんなので、メガネを掛けたときにその方の顔が一番美しく引き立つように計算されたデザインやカラーリングが施されていて、女性にとても人気がありますね。YELLOWS PLUSは、海外のアイウェアデザイナーからも高く評価されているブランドで、色使いがとても綺麗で上品。少し小振りなところも、女性の顔にしっくりとなじみやすいと思います」。

スティーブジョブズも愛した、ドイツのメガネブランド「Lunor」

ドイツの眼鏡(メガネ)ブランド「Lunor(ルノア)」の写真

1992年にスタートしたという「Lunor(ルノア)」は、コアなアイウェアユーザーの方以外にはまだあまり知られていませんが、アイウェアシーンでは世界有数のブランドとして名高いそう。

「アンティークメガネの蒐集家であるデザイナーが、コレクションにある150年から200年前のメガネのデザインをイメージソースに現代によみがえらせたブランドです。こういったメタルフレームの丸メガネなどはちょっと難しいアイテムに捉えられがちですが、このブランドのものはヨーロッパの気品を感じられる繊細なデザインが特徴なので、掛けたときに洗練された雰囲気が出るのでオススメです。スティーブジョブズが掛けていたメガネもこのブランドで、同じモデルを何十本も持っていたそうですよ」。

アイウェア以外に帽子ブランドも提案

パークサイドルームのソファやイスが置かれた待合いスペース

店内の一角にあるソファやイスが置かれたこちらのスペースでは、待合いスペースとしての利用以外にもスタイリングのアクセントになるハット類なども提案。

「店内のほとんどがアイウェアとなりますが、それ以外の小物などでもコンセプトに合致するものであれば、ジャンルを問わずに少しづつ提案したいと思っています。こちらは帽子ブランドのCOMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)のもの。ベーシックであると同時に、上質できめ細やかなこだわりにも共感出来ます。アイウェアとのスタイリングも楽しめる帽子たちです。ぜひお店でチェックしてみてください」。

なかなかお気に入りのメガネが見つからない、という人は、ぜひ一度「The PARKSIDE ROOM」へ訪れてみてはいかがでしょうか。隠れた個性や魅力をそっと引き出してくれるような、パーソナルなメガネとの出会いが待っていますよ。

photo / Sheage編集部

The PARKSIDE ROOMロゴ

「The PARKSIDE ROOM 吉祥寺」

吉祥寺駅徒歩5分、井の頭公園近くの眼鏡(メガネ)・サングラス中心のショップ。

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-1 バイオスフィア2F
Open 12:00-21:00
Closed 水曜日、年末年始
Tel/Fax 0422-41-8978

http://www.tpr.jp

ザ・パークサイド・ルーム Facebook

https://www.facebook.com/theparksideroom

この記事を書いた人

MARIKO ファッションから美容・健康、オーガニックまで。女性誌を中心に広告や書籍、WEBなど幅広いメディアで、編集・ライターとして活動中。パリとロンドンによく行きますが、...

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