人気占い師が実際に効果のあった引き寄せの法則。自分の理想を現実に、夢を叶える3つの習慣

人はイメージできるものは願いが叶うようになっています。今の心と書いて“念”という字になります。

願い事のコツは「自分は運がいい」と思い込むことです。また、願い事は必ず叶うと信じることです。心がワクワクするような願い事は良く叶います。願いを具体的にイメージすることで引き寄せの力が大きく働きます。

ある日お米がなくなったのでスーパーに行ったのですが、結局ほかの買い物を済ませ、肝心のお米を買い忘れてしまいました。すぐに買い物に行こうと思いましたが、買い物にいける状況ではありませんでした。その時「お米がないな。困ったな。お米がほしいなぁ...」と強く念じました。
すると、家族がお米2袋をぶら下げて帰ってきたのです。
私は「それどうしたの？」と聞くと「仕事先の方がお礼にくれた」というのです。
そのとき強く念じたことでお米を引き寄せし、本当に願いって叶うんだと思った、嘘のような本当の話です。

引き寄せ効果抜群なのは「ビジョンボード」を作ること。夢や理想の状況と関連するイラスト、写真、画像などをボードに貼り付け、自分のよく目につくところに置いて目標を可視化し、イメージしやすくする方法です。
これは科学的にも根拠が証明されている「RAS（ラス）」と呼ばれる脳機能のひとつです。

人の脳には「自身が持つ興味・関心事への情報収集に鋭敏になる」という習性があります。
その必要性を脳がはっきりと意識するようになると、モチベーションがアップしたり行動変容が起きたりして、自然と夢が叶うようになっているのです。
当時彼氏が欲しかった私はこんな彼氏がほしいな、というビジョンボードを作り、出会いの設定で本屋で出会うと設定したところ、2週間後に本屋さんで男性に声をかけられてお付き合いが始まったことがあります。

予祝とは「願いが叶いました」と未来が叶ったことを設定してお祝いを先にすることです。豊作を願い祭りをするのは、この予祝の力を利用しています。
まだ苗を植えていない状況でも神様に「今年も豊作でした。ありがとうございます」とお礼をして、未来を先に豊作だと設定することで、本当にそのようなことを引き寄せるのです。

羽生結弦選手がソチ五輪に向かう飛行機の中で自分が優勝する映像を思い浮かべ、泣いていたという逸話があります。羽生結弦選手は優勝したという未来を設定し、本当に金メダルをとって願いを叶えたのです。

いかがでしたでしょうか？
願いを叶えるには、下記を実践することです。
・強く念じる
・自分は運がいいと思い込む
・願いは必ず叶うと信じる
・具体的にイメージする
・心がワクワクすることを願う
・ビジョンボードを作る　
・予祝をする　

どれも今日から気軽に始められることばかりです。一度願いが叶うとどんどん願いが叶いやすくなります。皆さまもぜひやってみてください。