無印良品の隠れた名品。「ポリプロピレンシート仕切りボックス」活用例8選

無印良品のファイルボックススタンダード1／2サイズの中を仕切るのに便利な「ポリプロピレンシート仕切りボックス」。ファイルボックス幅10cmサイズ用（約104×93×Ｈ99mm）と幅15cmサイズ用（約143×104×Ｈ99mm）の2種類があります。ポリプロピレンの薄いシート状で自立するボックスは見た目以上に丈夫。

折りたたみ式で折り目に沿って組み立てるだけなのでとても簡単。そして3枚1組で99円とお値段もとてもリーズナブル。使わない時は畳んでストックしておけるのも省スペース化につながり、便利な収納アイテムです。

まずはファイルボックススタンダード1／2用の仕切りとしての使い方が基本。ボックス内も仕切りがないと、中身がごちゃごちゃになり段々と片付かなくなる原因にも。シート仕切りボックスを活用することでボックス内が3つの空間に分けられ、出し入れしやすくなります。

写真はスキンケアやメイク、ヘアケア用品をまとめて収納したもの。スキンケアやメイクなど、種類や使用頻度で分けられ、ボトル類など倒れやすいものも仕切りがあることで使いやすくなります。片付けサポートの現場でも「出し入れもしやすく、持ち運びの時に倒れなくてすごく便利」と大好評でした。

ファイルボックスだけでなく、他のボックスの仕切りにも使えます。カゴに2種類の各サイズのシート仕切りボックスを並べて、ハンカチやポケットティッシュを収納。空いた隙間にマスクを収納して、外出用セットに。

また、IKEAのVARIERA（ヴァリエラ）のボックスにシート仕切りボックスを入れて、ドリップコーヒーやインスタントスープを収納。透明なシートのボックスなので、中身も見やすくスッキリします。

引出しの中でバラバラになりやすい靴下も、シート仕切りボックスを使うことで、きれいに収納できます。仕事用、スポーツ用などの種類別や、季節で分けたりするのもおすすめです。

細々した文具の収納にも。自立するシート仕切りボックスなので、ペン類も立てて収納できます。たくさんあるマスキングテープもざっくり収納して、使う時は仕切りボックスごと取り出して使うのも便利。

大きさがバラバラな薬類の収納にも活用できます。

幅が約10cmのシート仕切りボックスは、洗面台のミラー裏の奥行き浅めの棚の仕切りにも便利です。写真はコンタクトレンズを箱からバラして、サッと取り出しやすいように左用右用それぞれシート仕切りボックスに分けて棚に並べて収納しています。綿棒やコットンなどの収納にも便利です。

下駄箱のシューズケア用品の収納にも使えます。ブラシや靴クリームなどバラバラになりやすい小物をシートボックスに入れて収納すると、下駄箱の中で小物が迷子になることもなくサッと出し入れができるようになります。

玄関で段ボールの荷解きなどに使うハサミやカッターなども、まとめてセットしておくのにもちょうど良い大きさ。透明で中身も見えてスッキリまとまり、使う時にもサッと取り出して使えるので便利です。


ボックスや引出し内の仕切りとしてだけでなく、仕切りボックス単体でも使えるのでアレンジの幅も広がります。実際に我が家では色々な収納スペースで使っています。ごちゃつき防止にもなり、管理もしやすくなる仕切りボックスをぜひ使ってみてください。