雨の日こそ洗濯グッズの整えどき。快適に家事できる、洗濯機まわりの収納アイデア5つ
- 公開:2022.6.11
- ライフスタイル
雨続きの日々で洗濯がはかどらない、そうお困りの方は多いのではないでしょうか?それならば、ちょっと目先を変えて「ランドリーの収納・インテリア」を整えてみませんか。きっと洗濯の時間が今より少し快適で楽しく感じられることでしょう。
雨で洗濯がはかどらないなら「ランドリー収納」で工夫を
雨の多い梅雨時期は、家事が捗らず困ることも。洗濯物が乾きにくく億劫に感じてしまいますが、少しでも快適になるインテリアの工夫をすれば気持ちよく洗濯が進むかもしれません。今回は、雨の日でも洗濯が快適で楽しくなるランドリースペースの収納アイデアと便利グッズをご紹介します。
洗濯を少しでも快適にする。収納アイデアと便利グッズ
1:洗濯機まわりの収納を見直してみる
洗濯機まわりにちょい置きスペースがあると便利。洗剤や洗濯ばさみなど洗濯グッズが手元にあると作業がサクサク進みます。
こちらの棚のように、洗濯機に直接取り付けられるタイプなら、狭い洗面所でも場所を取りません。横幅は伸縮するため、お好みのサイズで設置可能です。
マグネット伸縮洗濯機ラック プレート
4,510円(税込)
こちらの棚のように、洗濯機に直接取り付けられるタイプなら、狭い洗面所でも場所を取りません。横幅は伸縮するため、お好みのサイズで設置可能です。
マグネット伸縮洗濯機ラック プレート
4,510円(税込)
洗濯機にマグネットで取り付け可能な収納ポケットもコンパクトなランドリースペースで便利に使えるアイテム。こちらは仕切りがあるためハンガーや洗濯ネットなどすっきりとまとめられます。
洗濯機横マグネット収納ポケット 3段 タワー
2,530円(税込)
洗濯機横マグネット収納ポケット 3段 タワー
2,530円(税込)
2:室内干しスペースをつくる
ベランダなど屋外に洗濯物を干せない場合は、室内干しスペースがあると便利。とはいえ、限られた空間につくることが難しい場合もありますよね。そんな時には、窓際やドア枠を活用してみてはいかがでしょうか。
洗面所などのドア枠にバーを取り付けて室内干しスペースに。小さくても室内干しができるスペースをつくると洗濯物干しがぐんとラクになります。ハンガーラックなどを代用するのもよいですが、浮かせて使える場所をとらないアイテムを取り入れると部屋を広々使えますよ。
室内物干しハンガーバー タワー
2,750円(税込)
室内物干しハンガーバー タワー
2,750円(税込)
ワゴン上に洗濯かごを置けば、洗濯物干しをする最適な高さに。下段には洗う前の洗濯物の待機場所、上段には洗った洗濯物を入れる場所など、分けて使うことも可能です。キャスター付きなので使う時だけ洗濯物を干す場所の近くに移動させられるのも魅力です。
ランドリーワゴン+バスケット トスカ
14,630円(税込)
ランドリーワゴン+バスケット トスカ
14,630円(税込)
洗濯物カゴの置き場に困ったら、浮かせてみませんか。洗濯機に強力マグネットでフックを取り付ければ完了。洗濯物カゴの持ち手を引っ掛けることができます。ワゴンやスツールなどを脇に置く必要もなく便利です。
洗濯機の前面だけでなくサイドにフックを取り付けることも可能。浮かせてすっきりと洗濯かごを設置できる画期的なアイテムですね。
マグネットランドリーバスケットホルダー タワー 2個組
1,980円(税込)
マグネットランドリーバスケットホルダー タワー 2個組
1,980円(税込)
通気性バツグンのランドリーバスケットはキャスター付きで移動可能。取っ手付きなので洗濯物を干す場所までの移動もラクになることでしょう。たくさんの洗濯物を一度に干すときや、シーツやタオルケットの洗濯時にも役立ちます。
ランドリーバスケット トスカ キャスター付き
8,800円
ランドリーバスケット トスカ キャスター付き
8,800円
3:洗濯アイテムのデザインに凝る
洗濯ばさみ、ハンガーなどもデザインにこだわって選べば出したままでもおしゃれに見えます。清潔感を演出するシンプルデザインにこだわってみては。こちらは置き場所に困りがちなハンガーをまとめておくラック。コンパクトなサイズ感ですっきりと収まります。
ハンガー収納ラック トスカ
2,420円(税込)
ハンガー収納ラック トスカ
2,420円(税込)
4:色を統一する
洗剤や柔軟剤のパッケージはカラフルなものが多いため、少し雑然と見えてしまうことも。洗濯物グッズの色合いを「白」で統一すれば、清潔感を演出するだけでなく生活感を抑えることができます。
詰め替え用ランドリーボトル タワー
1,650円(税込)
詰め替え用ランドリーボトル タワー
1,650円(税込)
ただ、白のボトルなどで統一すると中身が分からなくなってしまいます。こちらの写真のように、中身が分かるラベルを貼っておくと一目瞭然です。
5:好みの香りにこだわって洗剤を選ぶ
洗剤や柔軟剤の香りを今一度、好みにこだわって選ぶと洗濯の時間がもっと楽しくなります。最近では、ルームフレグランスのような上質感のある香りの柔軟剤が多数販売されており選びきれないほど。
クセのないせっけん系の香り、心華やぐフローラル系の香り、爽やかなグリーン系の香りなどテスターなどを参考にお好みのタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
クセのないせっけん系の香り、心華やぐフローラル系の香り、爽やかなグリーン系の香りなどテスターなどを参考にお好みのタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
梅雨時期は部屋干しが増えるので、「部屋干しタイプ」の洗濯洗剤を選ぶと、生乾きの匂いなどが抑えられることも。ワンルームなど別の部屋に室内干しできない場合でも、よい香りに包まれれば気分よく過ごせることでしょう。
洗濯の時間を快適に。グッズ選びも楽しもう
日々の暮らしのなかで、繰り返しやらなければならない家事。せっかくなら気分よくやりたいですね。最近ではインテリアとしても素敵な洗濯グッズが多数展開されています。お部屋のサイズやお好みの使い勝手、インテリアに合うグッズを取り入れれば、きっと洗濯の時間も楽しくなるはずです。
photo / 山崎実業,shutterstock
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得