マイボトル生活は10年。タンブラー迷子さんにおすすめ！高機能でおしゃれな推しボトル5つ

サステナブルな取り組みについて3つの記事でご紹介させていただきましたが、おそらく今回のサステナブルな取り組みが1番簡単で、普段から取り組まれている方が多いことでしょう。

今回は持ち歩きタンブラーをご紹介させていただきます。
タンブラーと少しお洒落めに書いておりますが、「水筒」のことです。
私が、小中学生の頃はペットボトル（もちろん使い回し）にお茶やポカリスエットを凍らせて学校へ持って行っておりました。
（それもおそらくタンブラーの類いになるかと思っています。笑）

割と皆さんに馴染みのあるタンブラー。
節約のために持ち歩いていたり、会社で使っている方も多いのではないでしょうか。

私が積極的にタンブラーを活用しだしたのは10年ほど前。会社へタンブラーを持って行って、飲みたいときに飲めるようにしていました。
休日の外出時もタンブラーを持ち歩くようになったのは、4年ほど前に娘が生まれてから。
子供が小さいと、飲み物を持ち歩くのは必須なので、キッズタンブラーは必然的に持ち歩くように。
ついでに自分のタンブラーも…と思い、小さめのタンブラーを持ち歩くようになりました。



今回は、私が普段から使い分けしている3種類のタンブラー、番外編でキッズタンブラー2種の計5種についてご紹介させていただきます。
用途別に使い分けることで、よりタンブラーが身近で気軽に持ち歩けるものになると思います。

アメリカオレゴン州で誕生した「Hydro Flask（以下ハイドロ）」。
暑い場所で冷たい飲み物を、寒い場所で暖かい飲み物を。飲みたい温度をキープしてくれる断熱ボトル。

今の時代、割と温度をキープしてくれるタンブラーはたくさん出回っておりますが、私がこのタンブラーをおすすめしたい理由は、温度のキープ力が高いこと、そしてボトルが軽いこと。

私は、毎日会社へ持って行って、会社のウォーターサーバーのお水を入れて使用しています。

保温性、保冷性がかなり高く、朝にお湯を入れて、昼もまだ熱いというのが本当にありがたい。
（ちなみに、つわり中はキンキンに冷やしたお水しか飲めなかったので、ハイドロの保冷性にもめちゃくちゃ助けられました。）


今までいろいろなタンブラーを会社用に使ってきましたが、保温力が高いタンブラーは重かったり、保温力が高くなくても重かったり。笑

見た目のデザイン性も重要視してしまうと、なかなか完璧！と思うものが見つからなかったのですが、ハイドロは全てを兼ね備えている優れもの。私の中では完璧。

ボトルの蓋がシンプルで、タンブラーの口が広いので洗う時も簡単で◎。
アクセサリーの販売もあり、自分でカスタマイズできるところもお洒落で好きです。
家でヨガをする時なんかにも、そっと横にあるだけでテンションが上がるやつ。

HYDRATION
18 oz Standard Mouth
価格：4,400円 （税込）

ニューヨーク生まれのタンブラー、「S'well（スウェル）」。
ハイドロと同じく保温性に優れていて、軽いのが特徴。

私は260mlのサイズをお出かけの際に持ち歩いています。
飲み口が小さいので飲みやすく、小さいお子さんでもこぼさずに飲めるため、娘と兼用して使うことも。

個人的にスウェルのこのサイズがとてもお気に入りで、少し細めのデザインなのが◎。
小さなバッグや、アウターのポケットにも入るので、できるだけ荷物少なめで出かけたい方にピッタリのタンブラーです。

ハイドロと同じく、構造がシンプルなので、洗う時も簡単なのもおすすめポイント。


ステンレスボトル（S'well）
260ml
価格：3,740円

ニューヨーク発祥のブランド「stojo（ストージョ）」。
使い捨てカップを減らすためにと考えられた、割とサステナブル度が高いアイテム。

シリコン素材で、冷たい飲み物、熱い飲み物、両方に対応しており、折り畳めて小さくできるところが最大のポイント。
保温性、保冷性はハイドロやスウェルに劣るものの、持ち運びに便利で、食洗機で洗えるところが◎。

私はハイドロと一緒に毎日会社へ持って行ったり、休みの日にスタバへ行く時にも持って行くことが多いです。

「なぜわざわざタンブラーなんか持ち歩くの？」「邪魔じゃない？」と思われる方も多いかもしれませんが、私が持ち歩く最大の理由は、スタバで割引してもらえるから。
タンブラーを持っていくと、20円の割引をしてもらえます。
たった20円かもしれませんが、週3回はスタバへ行く私としては、1ヶ月でコーヒー1杯ぶんが浮くと思うと、とても嬉しいのです。（その上、廃棄されるコーヒーカップが減っていると思うと、尚更嬉しい）

普段、コーヒーショップで飲み物を買うことが多い方にはぜひ使っていただきたいアイテム。

ちなみにですが、コーヒーショップによって割引金額が違うので、高いところでは50円引きしてくれるところなんかもあります。


POCKET CUP／ポケットカップ （stojo）
355ml トールサイズ／セージ
価格：1,650円（税込）

大人向けに3つのタンブラーをご紹介させていただきましたが、
割と大人よりも切実に必要だったりするのがキッズタンブラー（いわゆる子供用水筒）。

たくさんのキッズタンブラーがある中で、娘に買って良かったと思うキッズタンブラーを2つご紹介させていただきます。

大人用タンブラーに負けず劣らず、機能が優れているものが実はたくさんあるんですよ。

「meroware（メロウェア）」のMATTというキッズタンブラー。
割と新しいブランドで、私はこのハニワのようなフォルムに一目惚れして購入しましたが、
機能面もかなり優れています。

ストロー部分には子供がどの角度からでも飲めるような仕組みが施され、
まだ飲み物が残ってるのに「出てこないー」とイライラすることがありません。もはや、それだけで◎。

そして、ハニワのような取手を取り外すことができ、ストラップを取り付けることも可能。
ストラップを肩がけできる為、保育園用なんかにも便利です。

そしてなんといっても、色の配色が可愛いのです。
新色も発売されており、どれもこれも配色が抜群。
必ず、「どこの水筒？」と聞かれる、褒められタンブラーなのです。

【MATT】サーモボトル（meroware）
ブルー／ピンク
価格：3,850円（税込）

逆さまにしても溢れない、どの方向からでも飲める、不思議なタンブラー「munchkin （以下マンチキン）」。

実際に使っていただかないと、なんとも説明が難しいのですが、とにかく倒しても逆さにしてもこぼれない。
なのに、飲み口に口を当てて吸うとちゃんと飲める。
ミラクルなタンブラーなのです。

子供が小さい頃はコップを倒して飲み物をこぼすことが日常茶飯事だと思うのですが（もはや、1日の予定に入っているレベル）、マンチキンのタンブラーを使い始めてそういう事がほぼなくなりました！マンチキンありがとう。

我が家ではマンチキンのタンブラーを、家用として使っているのですが（こぼれないので、安心感しかないのです）、もちろん蓋も付いているので外出用としても◎。

ちなみに我が家で使っているのは、マンチキンの「ワイルドラブ」シリーズ。
絶滅危惧種の動物の絵柄がポイント。
ワイルドラブシリーズを購入することで、売上の一部が国際動物福祉基金へ寄付されます。

日常を少し快適に（実際は少しどころではなく、かなり快適になりました）、さらには動物のためになるって、とても最高です。


ハンドル付きミラクルカップ・ワイルドラブ（munchkin）
アフリカゾウ
価格：1,650円

今回は、私や娘が実際に使用しているタンブラーを5つご紹介させていただきました。

環境のためにタンブラーを持ち歩くというのはもちろん大正解ですが、
お気に入りのタンブラーを使ってちょっとテンションが上がるとか、コーヒーショップで割引になるとか…自分のために、自分が心地よく生活できる手段として取り入れていただくのが良いのではないかと思います。

私はこのタンブラーを持ち歩く生活でペットボトルを買わなくなり、最近では給水所も増えているので節約にもつながりました。
カフェなどへstojoを持っていくと、店員さんに必ず「ありがとうございます」と言われます。
些細なことですが、節約しつつ、ありがとうと言われることに小さな幸せを感じます。


サステナブルな取り組みをする中で、優先順位はいつだって自分が1番でいいのではないかと私は思っています。

サステナブルな取り組みをすることが心地よく感じられたり、幸せを感じられたり、
そう感じられる行動からぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

ということで、私は節約のためにタンブラーを持ち歩いていますよ。

わたし、身近な誰か、地球にもいいコト起きる“サステナブルな行動”をここからつなげていこう！
暮らしにいいコトの循環“サステナブルな行動”が一人でも多くの人につながってほしい、という思いを込めた、リレー連載企画「#TSUNAGU100」。
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遥さんがバトンをつなぐ方は、プラスチックを減らす工夫を楽しく提案する「プラなし生活」を運営する古賀陽子さんです！

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