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ハロウィン限定品も!フランスの“国民的スイーツ”専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」

秋になるとスイーツの新作が続々登場します。ケーキ、チョコレート、プリン、クッキー……。皆さんが気になるのは、どんなスイーツですか?ルックスにも味わいにも注目が集まる、フランス生まれのエクレアをご紹介します。

ハロウィン限定品も!フランスの“国民的スイーツ”専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」

モダンな感覚にあふれるエクレアの数々

黄色やオレンジなどカラフルなエクレア数種類

エクレアは、フランス人が子どもの頃から親しんでいるお菓子で、“国民的スイーツ”といわれています。フランス語ではエクレールと言い「稲妻・電光」を意味します。その由来には諸説ありますが、一説によると「中のクリームが飛び出さないうちに、稲妻のごとく素早く食べなければならないから」だとか。
エクレアの種類といえば、チョコレートとモカが定番ですが、「レクレール・ドゥ・ジェニ」はバリエーションがとても豊富。遊び心とモダンな感覚にあふれていて、旬のフルーツや多彩なクリーム、チーズなどが贅沢に使われています。食べてみると、小振りながら中にはクリームがたっぷりで、とても満足度の高い味わいです。その実力は、「パリでもっともエクレアの美味しい店」と称されているほどなのです。

パティシエは、クリストフ・アダン氏

まるでアート作品のようなエクレアを手掛けるのは、フランス人パティシエのクリストフ・アダン氏です。カラフルなエクレアが生まれたのは、アダン氏が高級食料品店・フォションで洋菓子担当エグゼクティブシェフを務めていた頃のこと。これまでになかったエクレアはたちまち話題を呼び、エクレア専門店レクレール・ドゥ・ジェニをオープンすることに。斬新さと美しさ、そして美味しさを兼ね備えたエクレアは、あっという間にパリジェンヌたちを魅了しました。
アダン氏は「エクレアはインスピレーションの宝庫」と語っています。それは、味やテクスチャー、色などで無限大に楽しめるから。「新商品の開発が大好き」とも語るアダン氏は、これまでに100種類以上ものエクレアを生み出しています。

日本限定品やハロウィン限定品に注目!

紫芋やみかん味などの限定エクレア

日本の店舗に並ぶレクレール・ドゥ・ジェニのエクレアは、日本人の味覚と好みに合わせてフランスよりも甘みを抑えてあります。これまで日本に約20回も訪れているアダン氏。その経験がエクレアのレシピにも生かされているのかもしれません。
なかには抹茶のように、フランスのお店では使っていない素材を選ぶことがあり、小豆やみかん、紅玉を使った日本限定品も続々と登場するので、店頭でチェックしてみてください。12月から販売を予定している「みかん」をひと足先にお味見させてもらいましたが、みかんの風味がしっかり感じられてとてもおいしかったです。
そして秋になると、毎年、ハロウィン限定品も並びます。今年のランナップの中で目を引くのは、ジャック・オー・ランタンをモチーフにしたエクレア。かぼちゃペースト入りのカスタードクリームがやさしい甘さで、大満足すること間違いなしです。ハロウィン限定品の販売は10月いっぱいまでなので、気になる方はお早めに!

photo / レクレール・ドゥ・ジェニ

「レクレール・ドゥ・ジェニ」
髙島屋(日本橋、新宿、横浜、大阪、京都)にて販売中

http://www.takashimaya.co.jp/store/special/leclairdegenie/

この記事を書いた人

酒井 牧子 新潟県生まれ。ライター、編集者。編集プロダクション、求人広告の制作会社などを経て2003年よりフリー。会員誌、会社案内、環境報告書、社内報、学校案内、通販カタロ...

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