長く愛用できる正統派パーカー。国産スウェットブランド「LOOPWHEELER（ループウィラー）」

日本のスウェットブランド「LOOPWHEELER（ループウィラー）」。和歌山県でしか稼働してない旧式の吊り編み機を使った製法にこだわり、オリジナルアイテムから様々なブランドとのコラボアイテムまで、ベーシックでありながら上質な着心地のスウェットアイテムを生み出しています。

1時間に1メートル程度しか生地を編めないという“吊り編み”ですが、その非効率とも言える編み方のお陰で編み糸に余分な力がかからず、ふっくらと柔らかく、洗濯を繰り返しても風合いが損なわれない、長く愛用できる生地ができあがります。
さらにLOOPWHEELER（ループウィラー）では、展開するサイズに合わせた専用の機械で編み上げているので脇身頃に縫い目がなく、リラックス感ある着心地の良さを楽しめるのも特徴です。

LOOPWHEELER（ループウィラー）のウィメンズスウェットは、女性専用のオリジナルパターンから制作されています。小ぶりに配したカンガルーポケットや計算された身幅や腕周りなど、女性らしく着こなせるこだわりが詰まっています。着用した時のフードの立ち具合も絶妙で、スウェット好きな人にとって重要なディテールポイントをしっかりおさえています。

こちらもウィメンズアイテムの定番「ラウンドプルオーバースウェット」。スウェットのプルオーバーは着用するとメンズっぽいカジュアルな雰囲気が強く出がちですが、こちらはデコルテを綺麗に見せてくれる少し大きめに開いたネックラインと、身体に沿うゆるやかにカーブされたシルエットにこだわった一着となっています。

12,960円（税込）

スウェットならではのやわらかな素材感が着心地抜群の人気スカート。吊り編みでじっくりと編み上げたスウェット生地は、一年中心地よく着こなすことができ、カットソーにはもちろん、これからの季節はニットなどと合わせたコーディネートも可愛らしくきまりますね。

14,040円（税込）

古着とスウェットに目がない私。ベーシックなものから変わり種まで、日頃からスウェットを探し歩いては、気が付くと10着以上集まってしまいました。

アメリカで作られる古着のヴィンテージスウェットも“吊り編み”で作られているものが多く、製造されて月日が経っても、その素材感の良さを保てているのが“吊り編み”の魅力です。

そんな古き良き製法で作られる「LOOPWHEELER（ループウィラー）」のスウェット。実は今回ご紹介したアイテムに付いている茶色いタグは、ウィメンズアイテムにしか使っていない貴重なタグなんですよ。

男性に人気のブランドですが、女性の方にも是非こだわりの着心地を体感していただけたらと思いました。