カカオの違いで広がる「CRAFT CHOCOLATE WORKS」の新たなチョコレートの世界

東京都世田谷区の池尻にお店を構える「CRAFT CHOCOLATE WORKS（クラフトチョコレートワークス）」は、チョコレートの製造と販売を行っているチョコレート工房。田園都市線の三軒茶屋駅、池尻大橋駅からそれぞれ徒歩9分ほどの場所に佇んでいます。

カカオ豆の仕入れや焙煎から板チョコレートにするまでを一貫して行う“Bean to Bar”でさまざまな種類の板チョコレートが製造されている「CRAFT CHOCOLATE WORKS（クラフトチョコレートワークス）」。地域や品種、栽培工程などによって風味や特徴に違いの生まれるカカオの魅力を存分に引き出したチョコレートはどれも絶品。板チョコレートというシンプルな形だからこそ、素材の味をダイレクトに味わえるような気がします。

ラッピングがおしゃれで可愛らしいのもその魅力のひとつ。ひょうたん柄や青海波模様など、チョコレートを包む色とりどりのパッケージは味ごとに種類が異なっており、食べる前から心が弾みます。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれること間違いなしですね。
丸みのある甘さの“グレナダ”、青リンゴのように爽やかな“ベトナム”、シナモンやバニラのような濃密な香りを漂わせる“ガーナ”、後味に生姜のニュアンスを感じる“トリニダード・トバゴ”など、その種類も豊富。「CRAFT CHOCOLATE WORKS（クラフトチョコレートワークス）」には、カカオの違いによるチョコレートのさまざまな世界が広がっています。

「CRAFT CHOCOLATE WORKS（クラフトチョコレートワークス）」の店内では、今回ご紹介した板チョコレートをメインに、ミネラル豊富なオートミールをベースとした自家製グラノーラや、カカオを焙煎して荒く砕いたカカオニブなどの販売も行っています。また、ジャージー牛乳とカカオのナチュラルな甘みを楽しむことのできる添加物不使用のソフトクリームがテイクアウトできるとのこと。近くに世田谷公園があるので、ほんのりとカカオが香るソフトクリーム片手にお散歩するのもいかもしれませんね。

2015年にオープンし、今年の9月5日で開店1周年を迎えたという「CRAFT CHOCOLATE WORKS（クラフトチョコレートワークス）」。今後もどんなチョコレートの新しい世界と出逢うことができるのか、とっても楽しみです。