長時間歩いても快適。自分好みにカスタマイズできる「circolo」のレザーシューズ

「circolo（チルコロ）」は、東京・文京区にショップ兼工房を構えるハンドメイドシューズのブランドです。
circoloとは、イタリア語で「まる」や「仲間」「つながり」を意味する言葉。circoloの商品を使うお客様が、日々の生活や旅行先などで、新しい発見や感動と「つながり」があることを願い制作しています。

circoloの作る靴は、流行に左右されない普遍的かつ機能的なデザインが特徴的。また、修理しやすい構造になっており、長く愛用することができますよ。

店舗で購入する際は、足の採寸から始まり、関節の可動域や姿勢などもチェック、用途や使用環境も考慮した上で、靴を制作してくれます。さらに商品によっては、色や仕様をカスタムオーダーしたり、木型をゼロから作るフルオーダーも可能とのこと。
履く人それぞれにフィットするよう作られた靴は、履き心地が抜群で、長時間歩いても疲れにくい快適さが魅力です。

こちらは、ホワイトベースに明るいカラーのストライプが爽やかな「khamsin　カムシン」。　
つま先を優しく包み込む丸みのあるトゥは、少し上を向いています。これは、つま先の底面をクルンと上にローリングさせることにより、歩行時の足の動きをスムーズするため。また、指先にゆとりのある形になっているので、指の力も使って歩くことができます。靴ひもには、脱ぎ履きしやすいようゴムタイプを採用。長時間歩いても疲れにくく、着脱の際にもわずらわしさがなく、靴を履くのが楽しみになりそうです。

ストライプ部分のカラーは、写真の7色からチョイス。
希望があれば、ストライプなしで全体をホワイトにしたり、かかと部分とトゥはホワイトで残し中央だけストライプにすることも。さらには、パーツごとにストライプの色を変える多色使いまで可能とのことなので、塗り絵感覚で自分好みにさまざまなデザインをイメージしてみてくださいね。

khamsin 　カムシン
29,000円（税込）

ミュールタイプの「mikonos　ミコノス」は、外履きとしてはもちろん、ルームシューズとしてやオフィスで履く方も多いそう。
かかとのゴムはクッション性があって快適。室内のフローリングで履きたい場合は、底面とかかとに革を貼り付けてくれるそうなので、床にスレ傷をつける心配もありません。

使われている牛スウェードは、コットンペーパーを少し荒らしたような質感で、微妙な色の濃淡があり、素材の表情を楽しめます。
選べるカラーは、優しい色合いの6色。どれも素敵で、外履き用・自宅用・オフィス用と、色違いで何色も揃えたくなってしまいます。

mikonos　ミコノス
12,800円（税込）

夏に履きたいのが、「sandalo　サンダーロ」。革ひもが足の甲を包むように交差するデザインで、サンダルらしいラフな表情を持ちつつ、上質な革の質感が品の良さも感じさせます。
甲やかかとを包んでいる革ひもは、実は1本につながっているのだそう。長い革ひもが底の内側を通っていて、表面に出ている部分を引っ張ることで調整ができる構造。足を入れてから、革ひもを引いたりゆるめたりして、複雑な足のカーブに合わせて調整でき、履く人それぞれの足にぴったりフィットしてくれます。

革の色はなんと22色から選択可能。ベーシックなカラーからコーディネートのアクセントになりそうなビビットなカラーまで勢ぞろいです。
さらには、中底の色も黒・チュラル・こげ茶の3色から選べ、組み合わせは60通り以上。きっと、これだ！と思うあなた好みの一足が見つかるはずです。

sandalo　サンダーロ
18,000円（税込）

circoloの商品は、実店舗のほか、iichi・minne・Creemaといったオンラインサイトでも購入可能。通販でも、カラーや靴底の仕様、インソールの有無などオーダーできます。また、購入後でも横幅がきつかった場合は、郵送すれば幅の調整をしてくれるそうなので、遠方でもご安心を。

なかなか遠出はできませんが、近場のおでかけや近所のお散歩に、circoloの爽やかなカラーリングの革靴やサンダルを履いて、足元から初夏を感じさせてみてはいかがでしょう。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。