丈夫、軽い、洗濯機使用OK。三拍子そろった、使いやすくておしゃれなトートバッグが登場

クラウドファンディングサイト「Makuake（マクアケ）」に4月半ばに登場したトートバッグの「totown（トゥータウン）」。販売開始から1週間ほどで、目標金額の2.5倍の支援金額を集める人気となっています。
こちらは、アパレル業界で製品や素材の開発に長年携わり、昨年オリジナルブランド「THE SUPERMARKET TOKYO」を立ち上げた横井タツヤさんが手掛けたエコなアイテム。丈夫で軽いなどの特徴をもつECOスエードをアップサイクルした、カラーバリエーションとサイズが豊富なトートバッグです。

アップサイクルとは、素材をただ再利用するのではなく、生まれ変わらせてより価値のあるものにして有効活用すること。totownは、廃棄予定や余剰在庫となってしまったECOスエードを新たなバッグにしています。

ECOスエードは、高級自動車のシートやソファーなどに使用されているファブリック。メガネ拭きなどの生地と同じ構造のため滑らかな手触りで、まるで本革のスエードような質感です。ただし、その分高い品質基準が設定されているため、少しの色ブレや擦れなどを理由に規格外となってしまうことがあるのだそう。totownは、それが理由で余ってしまった素材を使い切ろうと作られました。

ECOスエードは、ポリエステルが約80％、ポリウレタンが約20％。本革スエードのように細かな起毛があり柔らかですが、水をはじきやすく、耐久性に優れていて、通気性もよいといった性質があります。それをバッグにしたtotownは、なんと洗濯機で丸洗いが可能。さらに、一般的なコットンのバッグと同じ厚みがありながら、持ってみると驚くほど軽いのも特徴です。
見た目や質感は本革のようでいて、お手入れは簡単。しかも軽くて持ちやすい。まさに良いこと尽くしのバッグです。

カラーとサイズのバリエーションが豊富なのもポイントです。
基本のアイボリー以外に、染色した生地を使ったブラックインク、ネイビー、グレーカーキがあり、それ以外はアイボリーの生地をバッグにしたあとに染めたもの。スエードでは珍しいネオンイエローやグレープ、スカイブルー、スカーレットなど、鮮やかなカラーを含む計12色から選ぶことができます。

サイズは4種の展開で、それぞれに使用シーンをイメージした名前が付けられています。
2Lのペットボトルを10本入れてもまだ余裕があり、旅に出られそうなXLサイズの「トランク」。2Lのペットボトルが6本入るほどの、通勤やレジャーにおすすめのLサイズは「ピクニック」です。2Lのペットボトルが3本入る縦長フォルムで、自転車にも乗りやすいショルダーストラップが付いたMサイズは「ワンデイ」。2Lのペットボトル2本分の容量で、お弁当のほか、財布やスマートフォンなどが収まるSサイズは「ランチ」です。

さらに、中身の仕分けに使えるインナーバッグ付きのセットも用意されていますよ。あなたが使いたいシーンに合ったサイズやセットを見つけてくださいね。

Makuakeでの販売期間は、5月17日（月）までです。本革のような質感で、気軽に使える軽いトートバッグ、この機会に手にしてみてはいかがでしょうか？