使うたびに小さな幸せを感じる。ハンドメイドならではのこだわりが詰まった「SATTE HANPU」の帆布バッグ

埼玉県幸手市を拠点に活動している帆布バッグブランド「SATTE HANPU」。品質の高さで有名な、岡山県倉敷市の綿帆布をすべての作品に使用し、長く愛用できるしっかりとした作りが特徴です。デザインから制作まで、すべての工程を１人で行っている、バッグ作家の清水有基栄さん。バッグを使う人のことを思いながら、ひとつひとつ丁寧に生み出されています。

「SATTE HANPU」で１番人気の「Satte Colors」。帆布特有のハリを持ちながらも、加工がしやすい８号帆布で作られていてカラーバリエーションが豊富なのが魅力です。裏表で色が異なる持ち手は、肩掛けしやすい絶妙なデザイン。程よい容量に内ポケット付きで、間口にはマグネットで留められるようになっています。

ハンドメイドならではの、手間暇がかかったディテールへのこだわりが素晴らしいですよね！写真のものは限定の秋色カラー。季節感を漂わせるツートンカラーのくすみ色が、とっても素敵です。

6,800円（税込）

ベーシックなトートバッグの型で仕上げた「Satte Classics」。こちらは２種類の帆布を使用していてお好みの質感を選べるのが帆布好きにはたまらないシリーズです。

しっかりとした厚手生地の６号帆布は、シワがなくパリッとしたマットな質感が特徴。カジュアルな印象の帆布バッグでも上質さを感じられる素材で、特にXSサイズなどの可愛らしい大きさのアイテムとも好相性です。

もう１種類は９号帆布。６号よりも薄くて軽いことに加え、９号帆布のみパラフィン加工を施しています。パリパリとした独特の強いハリ感があり、初めは硬い質感ですが、使い込むごとにシワが目立って現れるのが特徴で、帆布らしい素朴な風合いを存分に感じることができます。

まるで革製品のように経年変化を楽しむことができるなんて、とっても面白いですよね。帆布の魅力をより感じることができる１品です。

６号／5,300円〜13,500円（税込）９号／5,500円〜14,500円（税込）

「SATTE HANPU」では１番薄い11号帆布を使った「Bag in bag」。実は、こちらもかなりこだわりが詰まった１品なんです。本体部分は生成り色の11号帆布を使い、底にはパラフィン加工の９号帆布で切り替え。そうすることにより、単体でも自立し、型崩れも防ぐことができるそうです。パラフィン加工には軽い防水効果もあるので、汚れがちな底部分に使用されているのは嬉しいですよね。

また、その名の通りバッグインバッグとして使えるのですが、上半分を内側に折り込んで、トートバッグのように使えたり、クラッチバッグのようにもアレンジできてしまう万能アイテムなんです。その時々によって自分らしい使い方ができるので、１つあると重宝すること間違いなしですね。

4,300円(税込)

こちらは８号帆布を使用した「Satte Charinko」。“メッセンジャー”のようなスタイリッシュさよりも、ママチャリでちょっとそこまで、といった雰囲気が似合う佇まい。なので“チャリンコ”と名付けたそうです。肩の力が抜けたような、身近さを感じるネーミングだけでも、すでに愛着が湧いてきます。ポンポンと物を入れられる大きさと、内ポケットがついた便利なデザイン。使うごとに柔らかく馴染んでいく過程も楽しめます。

5,300円（税込）



様々な型やサイズ、カラーに富んだ「SATTE HANPU」のバッグ。主にWEB SHOPや不定期のイベント出店時などで購入できます。また、カラーサンプルの中から、お好みの色でオーダーできるサービスも行っているので、自分にぴったりのバッグを選ぶことが可能です。

使うごとに素材特有の魅力を感じ、作り手のこだわりが詰まったバッグと共に、日々を快適に過ごす。毎日を丁寧に暮らしていく中で、些細なことから小さな幸せに気付ける。そんな瞬間を多く感じられる自分に導いてくれるような「SATTE HANPU」のバッグ。ぜひ１度、ご覧になってみてくださいね。