癒しや楽しみを与えてくれるデザイン。「FELISSIMO」で選ぶ2021年カレンダー

1つ目は、ファブリックのカレンダー。Instagramで毎月1日にメッセージを込めたマンスリーカレンダー画像を配信し、がんばる女性にエールを届けるインスタマガジン「tekitara‐テキタラ‐」から生まれた同名ブランドのアイテムです。

こちらも、「あなたの選び進む道が、光にあふれて、ごきげんでありますように。」といった想いを込めたイラストが真っ白な布に描かれています。シンプルな抽象画のため、空や水辺かな？と想像が広がります。文字も手書きで、まるで誰かからもらった手紙のように温かな雰囲気です。

丈夫な綿麻素材が紙とは異なる印象で新鮮。ループ付きでフックにかけられますが、マスキングテープで好きな場所に貼り付けるのもおすすめです。簡単に破れることはなく何度も張り替えられるので、定期的に場所を変えて飾ることも可能。カレンダーとしての役目を終えたら、キッチンクロスとして長く使い続けることができます。

ファブリックカレンダー　2021
1,800円（税別）

続いては、日常にある「新しいもの、美しいもの、楽しいもの」を見つける心を大切にするインテリアアイテムブランド「SeeMONO（シーモノ）」の日めくりカレンダー。

描かれているのは月のイラストなど、宇宙にまつわるもの。モノトーンのイラストと小さめのサイズはどんなスタイルのインテリアにも合わせやすいデザインです。
こちらは、日々の月の満ち欠けの変化に加え、その日の星座や宇宙に関する情報を知ることができるようになっています。さらに、QRコードが載っている日は「宙の日めくりWebコラム」にアクセスすれば、カレンダー上の話の続きを読むことも。

忙しく過ごしていると夜空を見上げる機会も減ってしまいがちですが、宇宙についての発見に満ちたこのカレンダーがあれば、「今日はどんな空模様？」と一息つく時間が楽しみになるはず。

宙（そら）にまつわるコラム付き 夜空を見上げたくなる日めくりカレンダー2021
2,000円（税別）

最後にご紹介するのは、とにかく猫が好きで、毎日見て癒されたい。そんな猫好きの方たちのためのアイテムを展開する「猫部」のマンスリーカレンダーの1つ。

こちらには、ご自身も15年以上猫と暮らす日本画家の久保智昭さんが、季節によって移り変わっていく日本の里山とかわいい猫たちの姿を描いています。柔らかな色合いと繊細なタッチで描かれたイラストは、窓辺から四季折々の風景を眺めているよう。そこに自由気ままに過ごす猫たちが加わって、くすりと笑顔になれるほっこりとした空気を届けてくれます。

猫が好きな方はもちろん、そうではない方も懐かしく、穏やかな気持ちになれるカレンダー。お部屋の一角に飾り、ゆったり眺めてみませんか？

日本画家 久保智昭さんとつくった　猫とめぐる里山の四季カレンダー 2021
1,500円（税別）

FELISSIMOにはほかにも、かわいいイラストが入った「HAPPY DIARY　2021 私のおまもり 卓上カレンダー」や、日めくりで猫の写真とエッセイを楽しめる「まいにちにゃんこ2021」などがあります。
どれも、眺めているとホッと気持ちが緩んだり、明日もがんばろうと思えるようなものばかり。ぜひサイトをのぞいて、あなたのお気に入りを探してみてはいかがでしょうか？