連休を長野で過ごしてみては。人と物との出逢いを楽しむ蚤の市イベント「Loppis Ueda」

ロッピスとはスウェーデン語で“蚤の市”。「Loppis Ueda（ロッピスウエダ）」は、アートやファッション、フード、音楽などさまざまなジャンルの作り手が長野県上田市に集まって行われる蚤の市イベントです。

2016年の開催は9月17日（土）、18日（日）。MAINエリア・NABOエリア・UNNOエリアの3会場に分かれてそれぞれ魅力的なブースが立ち並び、あなたに新たな人や物との出逢いをもたらしてくれる2日間です。そんな素敵なイベントに参加する出店者さんを少しだけご紹介。

まずは柳屋建設の駐車所を会場としたMAINエリアから。相馬佳織さん主宰のFUKU glassworks（フク グラスワークス）と、あかり屋 小山ゆたかさんのユニットのご紹介です。やわらかな光を感じる吹きガラス作品と、しずかに火を灯すやさしい色づかいのロウソクたち。日常にそっと寄り添いながら、あなたの生活を明るく照らしてくれるアイテムがきっと見つかります。

こちらは“ギフトをより楽しく、気軽に。贈るカタチに個性とオリジナリティを。”をテーマとしたラッピンググッズを提案している「HOW TO WRAP_（ハウトゥーラップ）」。現代のライフスタイルに適した包み方をデザインしているブランドです。そして今年からスタートした、簡単に本格的なスパイスカレーを作ることのできるカレーペーストの展開も。お土産や贈り物に最適な商品たちが並びます。

続いてはBooks&Cafe「NABO」を会場としたNABOエリアから。
北アルプスからの美しい水を使って草木染めをしたアイテムを中心に展開する「solosolo（ソロソロ）」では、草木色のファッションアイテムを用意しているとのことです。草木色をした靴下やワンピースなど、自然を感じる衣服に心が和みます。

山梨県八ヶ岳のふもとにある文具屋さん「PAPYRUS（パピルス）」からは、文具や書籍を中心としたアイテムが並べられます。普段はあまりお目にかかることのない、シンプルながらも個性的な文房具たちに出逢えるチャンス。

最後はコワーキングスペース「Hanalab.unno（ハナラボ ウンノ）」を会場としたUNNOエリア。衣服や雑貨のみならず、美味しいフードやドリンクも用意されています。
「真田の台所」からは、ジビエハンバーガーやビーフハンバーガー、BLTサンドが販売されます。信州上田のお肉や野菜をふんだんに使用した地産の美味しさをぜひ味わってみてください。

食後に美味しいコーヒーはいかがですか？「ぐりこーひー」では、ドリップ珈琲をお好みの度合いで焙煎して提供してくれます。心を込めて淹れてくれる珈琲は格別に美味しいこと間違いなし。珈琲豆の販売も行うとのことです。

今回ご紹介した出店者さんはほんの一握り。当日、会場は全国から集められた多数の魅力的なブースや人々であふれます。夏の終わりの連休に、「Loppis Ueda」をはじめとした長野観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。また、お近くの方はふらりと立ち寄ってみてくださいね。きっと素敵な出逢いを体験することができるはずです。