忙しい朝の救世主。日々の暮らしをより快適にしてくれる時短家電特集

最初にご紹介するのは、調理家電ブランド「récolte（レコルト）」のホットウォーターサーバー。白湯やお茶などを飲みたいときに、沸騰するまでの待ち時間を無くしてくれる便利なアイテムです。使い方は非常に簡単。本体上部の蓋を外し、付属の専用キャップをペットボトルの口にはめて本体にセットしたら温度を設定。白湯に適した50℃、緑茶なら80℃、コーヒー・紅茶・カップスープにぴったりのMAX（約95℃）から選択することができ、沸くまでの時間はたったの2秒間というのも驚きです。

大きさは横幅11.5×奥行き17.0×高さ23.0cmというコンパクトサイズで、キッチンに限らずデスクやベッド脇のサイドテーブルに置いても邪魔になりません。本体が熱くなりにくい仕様になっているため、ふいに触れてしまっても火傷してしまう心配が少なく、安心して使うことができますよ。

旦那さんのワイシャツやハンカチなどのアイロンがけを楽にしたい方におすすめなのはこちら。スタイリッシュな家電や雑貨を展開する「PLUS MINUS ZERO（プラスマイナスゼロ）」のスタイルスチーマーです。

このスチーマーの最大の魅力は、思い立ったときすぐに洋服をお手入れできること。スライド式のタンクに水を入れて電源ボタンを押すと、たったの24秒間で使える状態に。その後は、細かなスチームを連続して8分間も噴射することができます。また、アイロンとしても使える2WAY仕様で、しっかりとシワを伸ばすことが可能。逆に、ふんわりと仕上げたいドレープやギャザーが入ったアイテムは、スチームで理想的な形に整えられるようになっています。

カラーバリエーションは写真の3色。インテリアに馴染むホワイト、アクセントになるイエロー、クールな印象のネイビーからお好みのものをどうぞ。

続いてご紹介するのは、電気を使わず、短時間で洗濯が完了する足踏み式洗濯機の「Drumi」です。少量だけど家を出る前に洗って干してから出かけたい。そんな願いを叶えてくれるコンパクト洗濯機です。

Tシャツであれば6着、ジーンズなら1本程度に適した容量で、電気を使わずに足でペダルを踏むことで中のドラムを回転させて洗濯する仕様に。一度に使う水の量は5～10リットルで、従来の洗濯機を1度回すときの約20％ほどの量。電気代も水道代も節約できます。最短で洗いが2分、すすぎが2分、脱水1分で合計たったの5分。エコと時短が両立した画期的な時短家電です。

最後にご紹介するのは、横幅24cmとすっきりとした縦型フォルムで、キッチンやテーブルのちょっとしたスペースに置いて使うことができる「Vitantonio（ビタントニオ）」のトースター。

中が2段式で食パンを2枚同時に焼くことができて便利なダイヤル操作ひとつで3本のヒーターを切り替え、4通りの火力調節が可能。パンを焦がさずに温めたいときや、グラタンに焼き目をつけたい場合に大活躍です。ヒーターの調節と上段・下段を使い分けることで、トースターを使用した調理の幅がぐっと広がりますよ。

何かと忙しい朝を少しでも快適に過ごせるようにサポートしてくれる時短家電。キッチンや水回り、掃除グッズなど最近は多彩なラインナップが揃います。

1日の始まりは、余裕を持ってゆったりと過ごしたいもの。これらの家電を利用することで、家事の時間をほんの1分でも短縮してくれるだけで嬉しいですよね。そんな朝の救世主の力を借りて、日々の暮らしを快適にしてみませんか。