シンプルデザインに3色のアクセント。「DUFA」のバウハウス100周年記念モデルの腕時計

ドイツの腕時計ブランド「DUFA（ドゥッファ）」は、1864年に時計を動かすための部品であるムーブメントを作る会社として創業しました。その後、世界のデザインや建築業界に今も大きな影響を与える美術学校「バウハウス」の訴えた考え方や運動を継承。それに基づいた、無駄をそぎ落としたデザインが特徴の腕時計コレクションを開発し続けています。

2019年、バウハウスは100周年を迎えました。それを讃え、バウハウスの創始者ヴァルター・グロピウスの名前が付けられたベストセラーモデル「GROPIUS（グロピウス）」から記念エディションの腕時計が登場。大人気であっという間に完売してしまったのですが、今年再販がスタートしました。

写真は、100周年記念エディションのひとつ「DF-9001-A2」。特徴は、GROPIUSモデルが本来もつ機能性に遊び心が備わったようなデザインです。
時間を示す数字がプリントではなく立体に設計されたアプライドインデックスで、くっきりと数字が立ち上がり、一目で時間を確認することができます。
加えて、バウハウスが提唱した色の三原色、黄・青・赤が文字盤の数字や針とベルトのステッチにも配置されているのがポイント。また、10時の位置と文字盤の裏には100周年を示す「100」がデザインされているのも目を引き、特別感があります。

DF-9001-A2　35,000円（税別）

バウハウス100周年のモデルには、上でご紹介したDF-9001-A2以外のデザインもあります。一癖あるシンプルな腕時計は、装いのさりげないアクセントになってくれますよ。
こちらの100周年モデルのほかにも、DUFAにはミニマルで上品な印象の腕時計がたくさんあるので、気になる方はサイトをチェックしてみてください。