笑顔になるカカオの香り。じっくり味わいたい「HARU CHOCOLATE」のチョコレート

大分県中津市にある「HARU CHOCOLATE（ハルチョコレート）」は、夫婦で営むチョコレート工房。カカオ豆の仕入れからチョコレートになるまでの工程を一貫して行う、Bean to Bar（ビーントゥーバー）のチョコレートを展開しています。週末になるとお店を開け、チョコレートタブレットや自家製チョコを使ったデザートなどを販売。イベントへの参加や、オンライン上での販売なども行っています。

色々なフレーバーが揃うチョコレートタブレットは、紙のシワを表現したようなルックスも素敵。こちらは、中南米東部のベリーズに住むマヤ先住民の小規模農家が育てたカカオ豆を使った「BELIZE cacao70%」。赤ワインのような香りと軽やかな酸味が、ビター系の苺チョコのような味わいを思わせます。

他にも、さまざまな土地のカカオ豆を使用したものや、紅茶チョコレートや珈琲チョコレートといった変わり種など、バラエティ豊か。食べ比べをして、お気に入りの味を見つけてくださいね。

BELIZE cacao70%　810円（税込）

パンに乗せたりヨーグルトなどに添えたりと、何かと活躍するスプレッド。ミルクジャムに自家製チョコレートとカカオニブを加えた「カカオスプレッド」（左）は、ホットミルクに溶かしてチョコドリンクにするのもおすすめです。落花生をココヤシの花蜜シュガーでキャラメリゼし、ローストカカオ豆と練り合わせた「ピーナッツスプレッド」（右）は、果実のジャムとの相性もばっちり。いつものトーストを一風変わった味わいで楽しむことができます。

（左）カカオスプレッド　950円（税込）
（右）ピーナッツスプレッド　1,200円（税込）

こちらは、苺の風味が広がる「苺のカカオスプレッド」。ことこと煮込んだ苺ジャムに、コロンビア・トゥマコ産カカオ100%の自家製チョコレートを加えてあります。フルーツのような酸味を持ち合わせたカカオが苺にマッチ。パンケーキやアイスクリームに添えて、苺とチョコレートの融合を楽しんで。

苺のカカオスプレッド　1,200円（税込）

自宅での朝食やティータイムに添えたくなるHARU CHOCOLATE。おしゃれなパッケージも魅力的なので、友達や家族へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。口の中に広がっていく豊かな香りや深い味わいは、きっとみんなを笑顔にしてくれることでしょう。