雨にも汚れにも強い。廃棄されるビニール傘から生まれた「PLASTICITY」のバッグ
- 公開:2020.6.9
- ファッション
廃棄される運命にあるビニール傘を素材として利用した「PLASTICITY(プラスティシティ)」のアイテム。雰囲気のある質感と、そぎ落とされたようなシンプルなデザインは、廃材から作られたとは想像しにくい、スタイリッシュさ。雨にも汚れにも強いので、アウトドアなど夏のレジャーに最適ですよ。
ビニール傘を素材にしたバッグとは
雨の続く日が増え、徐々に梅雨の足音が近づいてきた今日この頃。
折り畳み傘を忘れた日・急な雨の時など、特にお世話になるのがビニール傘ですよね。気づけば自宅に何本も溜まってしまいまとめて処分したり、特に愛着もないのでついどこかに忘れてきてしまったり…。多くの人が身に覚えがあるのではないでしょうか?
日本では、1年間で8,000万本ものビニール傘が廃棄されているのだそう。それは、昨今、問題視されているプラスチック消費量の多さの、一つの要因となっています。しかし、ビニール傘は分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立て処理や焼却処分されている現実が…。
折り畳み傘を忘れた日・急な雨の時など、特にお世話になるのがビニール傘ですよね。気づけば自宅に何本も溜まってしまいまとめて処分したり、特に愛着もないのでついどこかに忘れてきてしまったり…。多くの人が身に覚えがあるのではないでしょうか?
日本では、1年間で8,000万本ものビニール傘が廃棄されているのだそう。それは、昨今、問題視されているプラスチック消費量の多さの、一つの要因となっています。しかし、ビニール傘は分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立て処理や焼却処分されている現実が…。
そこで生まれたのが、ゴミとして捨てられたり、忘れ物として最終的に廃棄されるビニール傘を素材として利用した「PLASTICITY(プラスティシティ)」のプロダクト。防水性やメンテナンス性といった傘の素材の特性を最大限に活かすため、粉砕などをせずそのままの状態で何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発しました。
リサイクルが困難なこの素材を魅力的な製品に生まれ変わらせ、消費者に提供することで、世界的な問題であるプラスチック廃棄量を削減。サステナビリティへの関心を高め、人々の環境意識のさらなる拡大を目指しているのだそう。
リサイクルが困難なこの素材を魅力的な製品に生まれ変わらせ、消費者に提供することで、世界的な問題であるプラスチック廃棄量を削減。サステナビリティへの関心を高め、人々の環境意識のさらなる拡大を目指しているのだそう。
軽くて雨にも汚れにも強い
こちらは、スマホやお財布などを入れてサッと気軽に持ち歩けるサコッシュ。約50gという驚く程の軽さが魅力です。コードの長さは、その日の気分やファッションに合わせて自由に調整できますよ。
サコッシュバッグ 8,800円(税込)
サコッシュバッグ 8,800円(税込)
トートバッグは、傘の素材を無駄なく使うために生まれた独特のフォルム。両サイドのホックを留めることにより、ワンサイズ小さな形状に変えることができます。肩掛けもできるハンドルで、荷物が多い日にも楽に持てるのが嬉しいですね。
トートバッグ ラージ 14,300円(税込)
どのようなファッション・色にも違和感なく溶け込む素材感は、男女問わず様々なシーンで活躍することでしょう。またビニール傘の持つ雨や汚れに対する耐性はそのままに残っているので、夏のレジャーやアウトドアにもぴったり。
アイテムは公式オンラインストアから購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
トートバッグ ラージ 14,300円(税込)
どのようなファッション・色にも違和感なく溶け込む素材感は、男女問わず様々なシーンで活躍することでしょう。またビニール傘の持つ雨や汚れに対する耐性はそのままに残っているので、夏のレジャーやアウトドアにもぴったり。
アイテムは公式オンラインストアから購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
photo / PLASTICITY
PLASTICITY(プラスティシティ)