フルーツフレーバーから変わり種まで。バラエティ豊かな「Flavor Green」のお茶

「Flavor Green（フレーバーグリーン）」は、山形県山形市にあるフレーバー茶のお店。ドライしたフルーツや野菜で香りづけをしているため、香料や着色料は一切使用していません。

使っている緑茶やほうじ茶は、京都の「和茶園」のもの。和茶園の茶畑の多くは、山奥の急斜面にあります。より香りが良いお茶を作るには、この「山奥の急斜面」という土地の特徴が重要なのだそう。昼夜の温度差が大きく、朝晩に霧がたつことによって一日の日射時間が短くなるという条件が、芳醇な香りの美味しいお茶を作り出してくれるとのことです。

そんなこだわりのお茶に合わせるフルーツや野菜は、国産のものを使用。特に、皮を使うグレープフルーツやレモンは安心できる素材を厳選しています。それらをブレンドしたお茶は全て粉砕機で粉末にしているため、飲む時に茶器を用意する必要はありません。カップに入れてお湯を注いだり、ペットボトルに入れて水出しにしたりと、簡単に楽しむことができるのです。

Flavor Greenには、一度は飲んでみたくなるような組み合わせのお茶が盛りだくさん。

左の「レモンフレーバーの緑茶」は、レモンの皮をブレンドした爽やかな味わいが特徴的。果汁よりも多くの栄養素が含まれていると言われているレモンの皮をそのまま粉末にしてお茶と合わせているため、その豊富な栄養素を余すことなく体内に取り入れることが可能です。

右の「いちごフレーバーほうじ茶」は、栃木県産の苺を使用。ほっとするようなほうじ茶の香りと、苺の甘い香りで、ブレイクタイムを心安らぐものにしてくれます。和洋問わずさまざまなお菓子に合うので、来客時のおもてなしにもいかがでしょうか。

（左）レモンフレーバー緑茶（右）いちごフレーバーほうじ茶　各1,300円（税込）

こちらは、ペペロンチーノのフレーバーが楽しめるほうじ茶。唐辛子のピリッとした辛みとにんにくの香りがまさにペペロンチーノを再現していて、スープのような感覚もあります。お茶の時間だけではなく、食事の際に添えるのもおすすめ。緑茶タイプもあるので、飲み比べてお好みの味わいを見つけてくださいね。

ペペロンチーノ味フレーバーほうじ茶 1,300円（税込）

粉末になっているため、道具要らずで飲みやすいFlavor Greenのフレーバー茶。緑色の缶が緑茶で、茶色の感がほうじ茶です。手のひらに収まるコンパクトサイズですが、ホットなら約30杯、水出しなら500mlを10回分作れて、コスパが良いのも嬉しいポイント。付属のスプーンで計量ができてとても便利です。店頭ではもちろん、オンラインでも購入が可能なので、気になる方はHPを覗いてみてください。