伝統的な陶器を今風にアレンジ。優しい色合いと手触りが魅力の「TOKONAME」陶器シリーズ

愛知県知多半島の西海岸、伊勢湾に面する常滑。豊かな陶土や築窯に向いた丘陵や海運に恵まれ、中世から現代まで生産が続く「やきもののまち」のひとつです。

そこで生まれたのが、常滑焼窯元・山源陶苑の常滑焼の伝統を更新するブランド「TOKONAME（とこなめ）」。陶工の姿勢を継承し、現代のライフスタイルに合った常滑焼を開発・製造しています。

陶器でできた蓋つきの甕「CROCK」。味噌や漬物、梅干しなどの仕込み容器として大活躍です。蓋つきの外寸が直径20.5cm×高さ20cmと比較的コンパクトで、収納しやすいサイズなのも人気のひとつ。ぬか漬けを自宅で作る人も増えてきていると言われる昨今、洗練されたミニマルデザインの甕でお好みの漬物を作ってみてはいかがでしょうか。

CROCK　3.8L（WHITE / BLUE / BROWN）　各7,700円（税込）

汎用性の高いシンプルなプレートシリーズ「PLATE 01」。TOKONAMEの器は釉薬を施さず焼成されるため、土そのものの色や質感を楽しめるのが魅力です。きめの細かい土が高温で焼き締められているので、素朴で味わい深い仕上がりに。いつもの食事も美しいペールトーンのプレートに乗せれば、華やかな食卓になりそうですね。

PLATE 01（WHITE / PINK / GREEN / YELLOW / GRAY）　各1,650円（税込）

手にしっくりとなじむ取っ手付きのマグカップ「CUP 03」。手に触れた時のスベスベな質感と、口を付けた時のなめらかな口当たりが特徴です。また、紅茶やコーヒーにはもちろん、スープカップとしても使いやすいサイズで便利。カラーバリエーションも豊富なので、あなた好みの色がきっと見つかるはず。

CUP 03（WHITE / PINK / GREEN / YELLOW / GRAY/ BLUE）　各1,650円（税込）

土の魅力を余すことなく体感できるプロダクトを提案する「TOKONAME」。素朴なデザインとやさしい手触りの器は、日常使いにおすすめです。

優しくまろやかなペールトーンは、桜並木や新緑をイメージさせる色彩豊かな春にぴったり。季節の移ろいとともに食器も衣替えしてみませんか。