流木とセメントのバランスが絶妙。いつまでも眺めていられる「HITORI7」の花器
- 公開:2020.3.8
- インテリア・生活雑貨
流木やセメントを用いて作られた、いつまでも眺めていたくなる「HITORI7(ヒトリナナ)」の花器や鉢。素材の組み合わせや絶妙なバランスが魅力的で、どこを正面にして飾っても素敵です。シンプルなお部屋の片隅にワンポイントとして置きたいプロダクトを、どうぞご覧ください。
ワンポイントとして飾れる花器や鉢をご紹介
「HITORI7(ヒトリナナ)」は、セメントクリエイターの松仲さんが手掛けるプロダクトブランド。重厚感のあるセメントを中心に、木や真鍮などを用いたさまざまなインテリアアイテムを展開しています。今回は、シンプルなお部屋の中にワンポイントとして飾りたい花器や鉢をいくつかご紹介。
浮いているかのようなデザインが幻想的な花器
こちらは、流木とセメントの花器を組み合わせたアイテム。花器が少し浮いているようなデザインが幻想的で、わたしたちの心を惹きつけます。お花を飾るセメント部分には防水加工が施してあり、お水を入れられるため、生花も安心して活けることが可能。生花だけではなくドライフラワーも、時間の経過を感じる流木のイメージにマッチするのでおすすめです。
流木とセメントの花器 10,000円(税込)
流木とセメントの花器 10,000円(税込)
机上にも壁にも飾れる一輪挿し
同じく流木とセメントを組み合わせた一輪挿しは、縦にすっと伸びたスマートなデザインが印象的。写真のように自立するため置いて飾ることもできますが、背面についている金具を使って壁にかけることもできます。自身のお部屋にぴったりな飾り方で楽しんでくださいね。もちろんこちらも防水加工がされているので、お水を入れても平気です。
流木とセメントで作った一輪挿し 15,000円(税込)
流木とセメントで作った一輪挿し 15,000円(税込)
年中楽しめる盆栽を植えた鉢
これまでご紹介した2つのアイテムは切り花やドライフラワーなどを飾れる花器でしたが、セメントの鉢に盆栽を植えているものも販売されています。この「流木と豆盆栽」に植えられているのは、「鎌柄苔桃(カマツカコケモモ)」。たまご型の小さな葉をつける植物で、春には白い花を咲かせ、秋には真っ赤な実が楽しめます。寒さには強いですが暑さと湿気に弱いため、風通しの良い場所に置くと良いとのことなので、お部屋の窓際などに置いてみるのはいかがでしょうか。その他の育て方のコツはHITORI7の通販ページに掲載されているので、気になる方はぜひご覧になってください。
流木と豆盆栽 10,000円(税込)
流木と豆盆栽 10,000円(税込)
どの方向から見ても美しいシルエットを演出します
素材の組み合わせ方とそのバランスが絶妙で、どの方向から見ても美しいシルエットを楽しめるHITORI7のプロダクト。どこを正面にして飾るか、その日の気分によって変えてみるのもいいですね。ふと視界に入るとしばらく眺めていたくなるような佇まいのインテリアを、あなたのお部屋にもお迎えしてみてはいかがでしょうか。
photo / HITORI7
HITORI7(ヒトリナナ)