白衣の機能性・着心地はそのままに。ファッションウェアとして着る「白くない白衣」

「Panenka（パネンカ）」は、白衣をベースにしたワークコートを手掛けるブランドです。

代表の横田 遼さんは、普段から白衣を着て働く薬剤師でもあります。
動きやすく、長時間着ていてもストレスを感じず、見た目に清潔で、プロフェッショナルな印象も与える、ワークウェアとして優れた点の多い白衣。
その白衣の機能性や着心地の良さはそのままに、医療の現場以外で着るファッションウェアとして提案したい、という思いからブランドを立ち上げました。

そこで生まれたワークコートは、白衣をベースにしながらも日常に取り入れやすいカラーに置き換えられた「白くない白衣」。シンプルでありながら、細かな部分にデザイン性が潜むこだわりの一着は、さらりと羽織るだけでスタイルがクールに決まりますよ。

こちらは、実際に医療現場で使われている白衣をリデザインしたコート「WHYTE COAT」。私達が白衣として一番よく目にする形に近いのではないでしょうか。

中央は留めるとボタンが隠れる比翼仕立て。ですが、一番上のボタンは横並びに2つ付いて、すっきりとしたデザインの中での、ちょっとしたアクセントになっています。
さらりとした肌触りで、春先には薄手のアウターとして重宝しそう。肌寒い時期は、パーカーなどと合わせるのもおすすめ。フードを出してスポーティにまとめれば、大人可愛く仕上がります。
カラーはなんと全部で12色展開。ベーシックなものから、コーディネートの主役になりそうな目を引く色まで揃っています。明るめのカラーを選べば、春らしく気分も上がりそう。

WHYTE COAT　各色　8,690円（税込）

80年代のイタリアで使われていたメディカルコートを元にデザインされた「LAB COAT」。

長めの着丈で、裾に向かって広がるAラインシルエットが美しい一着。付属の腰ひもでウェスト部分をきゅっと絞ることで、縦長のラインにメリハリが生まれます。
パンツと合わせてメンズライクに着こなすのも素敵ですが、春のおすすめはマキシ丈のスカートを履いて、裾からプリーツやレースをちらりとのぞかせたフェミニンなコーディネート。シンプルなデザインなので、柄物のワンピースなどとも相性抜群ですよ。

LAB COAT　各色　15,180円（税込）

こちらの「SURGICAL GOWN」は、昔の施術着をデザインに落とし込んだもの。

紐で結ぶ側を前にしてガウンやコートのようにも、前後逆にしてワンピースのようにも着ることができ、アレンジの幅が広いアイテムです。
丈が短めなので、ボトムスによって雰囲気が大きく変わるのも面白いところ。レギンスや細身のパンツと合わせればアクティブなスタイルに。ワイドパンツやロングスカートと合わせると、シックで上品な印象になりそうです。

SURGICAL GOWN　各色　14,080円（税込）

商品は、実店舗またはオンラインストアで購入できます。
目黒にある店舗は土・日曜・祝日のみのオープンですが、実際に試着したい方はぜひ足を運んでみてくださいね。

これからの時期に重宝する薄手のアウター。今年は羽織るだけでお洒落に決まるPanenkaの白くない白衣を選んでみませんか。