毎日食べたい!代々木八幡の人気ベーカリー「365日」の独創性溢れるパン
- 公開:2016.8.13
- グルメ・食
パン屋の激戦区といわれる代々木公園・代々木八幡駅周辺で、特に名高いパン屋が「365日」。小麦やバターの豊かな香り、砂糖や塩の絶妙なバランス、食感…。何度食べても「おいしい〜」と言ってしまうパンには、食べる人のことを思うシェフの優しさが溢れていました。
「食」へのこだわりがいっぱい!
代々木公園駅、代々木八幡駅から徒歩1〜2分にある「365日」。“人と心と体を作る毎日の食事の大切さを感じてほしい”という想いでオープンしました。外装や内装は、パン屋では珍しい和テイスト。日本人に馴染み深いウッド調で、自然と心が和みます。
扉を開けると正面には食パン、左のショーケースには食事パンやスイーツパンがズラリと並んでいます。
小麦や肉、野菜など、食材はオーナーの杉窪さんが全国各地をまわって探し出したこだわりのものを使用。安心安全な食材で作られたパンは、店名の通り“365日”食べたくなる優しい味です。
小麦や肉、野菜など、食材はオーナーの杉窪さんが全国各地をまわって探し出したこだわりのものを使用。安心安全な食材で作られたパンは、店名の通り“365日”食べたくなる優しい味です。
食べきりサイズのこだわりパン
「365日」の特徴の一つが、どのパンも小ぶりということ。
「パンを小さいサイズで美味しく作るのは難しいのですが、美味しいうちに食べきれて、いろいろな種類を楽しめるサイズにしたいと思い、研究しました」と、杉窪さん。
大きいサイズだと1つ食べたらお腹いっぱい…なんてこともありますが、コロンとした小ぶりのかわいいパンなら、いろいろ食べられて満足感が高まります。
「パンを小さいサイズで美味しく作るのは難しいのですが、美味しいうちに食べきれて、いろいろな種類を楽しめるサイズにしたいと思い、研究しました」と、杉窪さん。
大きいサイズだと1つ食べたらお腹いっぱい…なんてこともありますが、コロンとした小ぶりのかわいいパンなら、いろいろ食べられて満足感が高まります。
パンのみならず、店舗で使用している食材やかわいい雑貨なども並んでいます。中にはお店とのコラボ商品も。これからもさまざまなコラボ商品が企画されているそうなので、こちらもチェックしておきたいですね。
「365日」にきたら味わいたい、人気のパンセレクション
右側はフランス産の赤砂糖で炊き上げたつぶあんを包んだ「十勝小豆×あんぱん」(170円+税)。コクがあり、程よい甘さで飽きずに食べられます。
左は白インゲン豆の十勝産大手亡を使用した「白こしあん×あんぱん」(170円+税)。なめらかにこしたあんがクリーミーで、和風のクリームパンのよう。
左は白インゲン豆の十勝産大手亡を使用した「白こしあん×あんぱん」(170円+税)。なめらかにこしたあんがクリーミーで、和風のクリームパンのよう。
オリーブオイルをかけて焼き上げた「カレーぱん」(250円+税)は、ブランド豚のひき肉と7種類のハーブ・スパイスで仕上げたカレーをイン。肉のうま味が溢れてくる、食べ応えのあるパンです。セミドライトマトの甘みと酸味がアクセント!
ガナッシュとサクサクのチョコレートをはさんだスイーツパン「クロッカンショコラ」(290円+税)。上品な甘さで、年齢を問わず人気の商品。見た目も品があり、おもてなしスイーツとしてもオススメです。
店内のカウンター席でイートインもOK
店内にはイートインスペースも。7〜11時はモーニングメニュー、それ以外の時間帯は販売されているパンをいただけます。バターの香り漂う店内でいただくパンは格別です!
「365日」から徒歩2〜3分のところに、姉妹店・カフェ「15℃」もオープン。ゆったりとした空間でコーヒーやスイーツ、365日のパンもいただけるそう。こちらにも足を運んでみたいですね。
「365日」から徒歩2〜3分のところに、姉妹店・カフェ「15℃」もオープン。ゆったりとした空間でコーヒーやスイーツ、365日のパンもいただけるそう。こちらにも足を運んでみたいですね。
photo / 永西永実
365日
住所/東京都渋谷区富ヶ谷1-6-12
営業時間/7:00〜19:00
電話/03-6804-7357