遊び心たっぷりの斬新なテキスタイル。持っているだけで絵になる「POLS」のクラッチバッグ

「POLS（ポルス）」は、創業1901年の先染織物メーカー「丸萬」と、テキスタイルデザイナーである梶原加奈子さんがコラボレーションして誕生したブランド。複雑な柄を表現できる「ジャカード織り」を用いてアイテムを制作し、テキスタイルの面白さを発信しています。

ネクタイやスカーフ、ハンカチといったファッション小物から洋服まで、さまざまなアイテムを展開しているPOLS。その中から、今回は個性的な形をしたクラッチバッグをご紹介します。

クラッチバッグに使われているのは、ポリウレタンコーティングの合皮加工を施した素材。カーシートなどの高い耐久性を持った資材を扱う工場と組み、独特なハリ感と弾力のある斬新なオリジナルテキスタイルを生み出しました。
鳥の羽根のようにパタパタと折りたためるため、「ウィングクラッチバック」と名付けられています。ストラップを手首にかけてぶら下げたり、抱えるように持ったりと、その日の気分や荷物の多さによって持ち方を変えられるバッグです。シンプルに持ちたい時は、ストラップを取り外すことも可能。

ウィングクラッチバック GRAY　23,650円（税込）

こちらはネオンカラーを取り入れたテキスタイルのバッグ。POLSのロゴにも使われている六角形を中心とした幾何学模様がポップで、落ち着いた色合いが増えがちな冬の装いにアクセントをもたらしてくれます。

ウィングクラッチバック
（左）BLUE（右）ORANGE　各23,650円（税込）

一方、コーディネートをクールに引き締めてくれるデザインも展開されています。左のネイビーは、フリンジのようなふさが特徴的なカットジャカード生地を使ったもの。落ち着いた色合いながらも注目を集める、存在感のあるクラッチバッグです。右のブラックは、曲線の不思議な柄がポイント。広げるとまた違った表情を見せてくれるので、ぜひオンラインストアにてチェックしてみてください。

ウィングクラッチバック
（左）NAVY　28,600円（税込）
（右）BLACK　23,650円（税込）

持ってるだけで絵になる楽しいテキスタイルを使ったPOLSのクラッチバッグ、いかがでしたか？ハンカチやストールといったほかのアイテムも、遊び心たっぷりなものばかり。現在、東京の日本橋にあるコレド室町や、新しくオープンした渋谷PARCOの4Fにあるカルチャーショップなどでポップアップショップを開催中なので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。その自由で印象的なテキスタイルを、ぜひ手に取ってご覧になって見てください。