夏のアウトドアをスタイリッシュに。「NICATA」の本格出汁を使ったBBQはいかが?
- 公開:2019.7.11
- グルメ・食
魚選びから製法までこだわり抜いた鰹節を使用して作られる、「NICATA(ニカタ)」の本格出汁。香り高い確かな味わいはもちろん、お洒落なパッケージでお料理シーンをスタイリッシュに彩ります。一つひとつパックで小分けになっているので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも大活躍。
静岡県にて作られる、香り高い本格出汁
静岡県の伊豆・沼津にて作られた鰹節を使用した香り高い本格出汁を展開している「NICATA(ニカタ)」。そのブランド名は、古代に税として納められていた鰹節である「煮堅魚(ニカタウオ)」と、煮物を専門で作る料理人の呼び名である「煮方(ニカタ)」からつけられました。
鰹節は美味しいだけでなく、人間の身体のさまざまな機能を支える「アミノ酸」が手軽に摂取できる食べ物。更に、NICATAの鰹節は、こだわりの製法によって塩分がほとんど含まれていないため、健康志向の方にもおすすめです。
鰹節は美味しいだけでなく、人間の身体のさまざまな機能を支える「アミノ酸」が手軽に摂取できる食べ物。更に、NICATAの鰹節は、こだわりの製法によって塩分がほとんど含まれていないため、健康志向の方にもおすすめです。
こだわりの鰹節づくりは魚選びからスタート
NICATAの鰹節づくりは、魚市場での魚選びから始まります。皮目や血合いの色・身の硬さなどといった魚自体の状態はもちろん、漁場や漁の方法も確認し、魚の質や出汁がよく出るかどうかを見極めるのだそう。
塩分が低い理由は真水を使用しているから
そうして選定して工場に運ばれた魚は、水槽で洗われたのちに煮上げられます。産地によってはここで塩水や海水が使われることもありますが、NICATAが拠点を構える沼津では昔から真水を使ってこの作業が行われてきたのだそう。そのため、塩分含有率が極めて低い鰹節ができあがるのです。
煮上げられたあとは、薪を燃やした熱源で燻製させる一次乾燥を行い、その後地下室にて薪の直火をあてての二次乾燥を3~10日繰り返します。そうすることで燻製の香りづけがしっかりとできるとのこと。
煮上げられたあとは、薪を燃やした熱源で燻製させる一次乾燥を行い、その後地下室にて薪の直火をあてての二次乾燥を3~10日繰り返します。そうすることで燻製の香りづけがしっかりとできるとのこと。
お料理に合わせて使いたい出汁3種類
丹精込めて出来あがった鰹節に、さまざまな原料をブレンドして作られているのがこちらの出汁。おすましや煮物、炊き込みご飯に最適な「富士山ブレンド」と、そばやうどんのつゆ、天つゆなどに最適な「伊豆ブレンド」、お味噌汁や茶碗蒸し、洋食などにも使える「駿河湾ブレンド」の3種類が展開されています。3つともそれぞれ静岡県に縁のある名前がつけられている点がユニーク。お料理に合わせて、各ブレンドを使い分けてみてくださいね。
(左)Mt.FUJI BLEND
(中)IZU BLEND
(右)SURUGA-BAY BLEND 各1,296円(税込)
(左)Mt.FUJI BLEND
(中)IZU BLEND
(右)SURUGA-BAY BLEND 各1,296円(税込)
パックで小分けになっているのでアウトドアにもおすすめ
NICATAの本格出汁は、パックに入って小分けになっているので、家庭でのいつもの食事はもちろん、アウトドアでも手軽に楽しむことができます。キャンプやバーべーキューといったアウトドアシーンにもすっと馴染む、パッケージのお洒落さもポイント。素材選びから作り方までこだわった鰹節を使って作られる確かな味を、さまざまなお料理に加えてみてはいかがでしょう。
photo / NICATA
NICATA(ニカタ)