北欧のスローライフを体感。毎日の生活を豊かにする「ドロフィーズキャンパス」の楽しみ方

北欧のような風景が広がる「ドロフィーズキャンパス」。そこにあるのは、地域住民の方々が使わなくなった民家や倉庫を譲り受け、リノベーションしたオリジナルの空間。北欧の暮らしをテーマに、より豊かなライフスタイルを過ごすために必要なアイテム、空間、価値観など、美しい持続可能な生活を提案しています。
敷地内にはカフェレストランのほか、家具や照明などの北欧のインテリア、ファブリック、ガーデングッズなどを取り揃えた多彩なショップがあります。

「カフェレストランでランチを楽しんだ後は、マリメッコのショップや、蔵をリノベーションしたブックストアなど、暮らしを豊かにしてくれるアイテムが揃った空間を散策してみてください。北欧の暮らしが感じられて楽しいですよ」とDLoFre's（ドロフィーズ）の統括マネージャー 木野ゆり奈さんは言います。

ドロフィーズキャンパスでぜひ訪れたいのが、ナチュラルフードを楽しめるカフェレストラン「ドロフィーズカフェ」。建物は二世代で住まわれていた築70年の古民家をリノベーションしています。柱と梁はそのままに、白と黒をベースとした北欧家具の洗練された雰囲気が感じられる空間となっています。もともと土間スペースだったテラス席では、都田の自然を眺めながら食事を楽しむことができますよ。

ドロフィーズカフェのおすすめメニューは、そば粉と全粒粉を使用したお食事系のパンケーキに、グリルドチキンと鮮やかな野菜を添えた「ブラウン パンケーキプレート　グリルドチキン ペッパークリームソース」（1490円）。ブラウンパンケーキの香ばしさと、ピリっと辛いブラックペッパー、濃厚なクリームソースの相性もぴったり。

食事の後は、北欧のファブリック専門店「ドロフィーズファブリック」へ。店内にはフィンランドのマリメッコ、スウェーデンのシナマークなど北欧デザインの代表的な生地が約300種類も並びます。

マリメッコの正規取扱店でもあるドロフィーズファブリック。店内にある「マリメッコギャラリー」には生地の全種類を取り揃え、雑貨類や定番アイテムのほか、季節限定ものも定期的に入荷しているとのこと。マリメッコファンにはたまらないお店です。

ショッピングの合間には、北欧の庭をイメージしたドロフィーズ「ガーデンヒル」でのんびり。高さ10mのシンボルツリーと、宇宙を表現した緑の円があり、季節ごとによって異なる表情をみせてくれます。その一画にあるハート形の池は人気のフォトスポットなので、訪れた際はぜひ写真を撮ってみてはいかがでしょう。
キャンパス内には毎日の生活を豊かにしてくれるヒントがたくさんあります。北欧のスローライフを感じながら、思い思いの時間を過ごしてみてください。